3月25日(土)18時の回を観てきました。
場所は原宿にありますVACANT原宿。
作品はSuperendrollerLIVE"scene03"『monster&moonstar』
福永マリカさんが出演されているので観てきました。
17時30分過ぎに到着。
受付でドリンク代500円を支払い隣でドリンクと交換。←既に4000円のチケット代は支払い済み
席は自由席で最前列が桟敷席のような感じになっていて小さめの椅子が前の方に。
私は6列目あたりの中央後ろの方へ。
舞台上の中心には木の椅子が4脚、客席側からみて左側には高めの脚立壁側には色々な布を組み合わせたオブジェのようなセットも。
18時10分くらいに舞台の幕があがる。
上演時間は約1時間50分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を、知りたくない方は読まないで下さい。
彗(樋井明日香さん)と恒(濱田真和さん)兄妹が行く場所必ず行く場所で人が死んでいくという噂がそんな時進(川村亮介さん)と輪(小川紗良さん)と出逢い意気投合する。
しかし進との結婚を控えた輪が突然亡くなり恒も行方不明になってしまう。
それぞれに何かを抱えていてちょっとしたきっかけで勘違いされてしまう。
本当は本音で話せば勘違いだとわかるのに…
そんなすれ違いのやり取りが展開されてようやく分かり合える人に巡り会えるそんな作品。
福永マリカさん演じる優は彗と同級生役で噂話が好きな女子高生それでいて友達思いの役。
学校でのシーンでは中心的人物でもあり作品を彩っています。
友達が行方不明になり必死に探すシーンでは感情が現れるシーンもあって友達が見つかった時の安堵感のような表情も良かった。
女子高生役ということで制服を着てましたけど似合っていましたね。←まだまだいけますよ
メインで出演されている樋井さんと小川さんもそれぞれの役どころも良かったですね。
照明の使い方が凄くあたたかみがあって星をイメージ?したシーンもあったりして幻想的だったり、音楽や歌の部分も作品の世界観を引き立てていました。
終演後にはアフタートーク客席側からみて左側から濱田真和さん、小川紗良さん、福永マリカさん、 フカツマサガズさんの順で椅子に座る。
今回この4人は偶然にも制作側に携わっている方々で映像を撮る側だったり脚本を書いたりしている人たち。
この作品では舞台デビューとなる小川さんとフカツさん。
小川さんの初めてとは思えないくらい堂々とした感じにマリカさんたちも褒めていました。
そんな小川さんもみんなと集まった時に自分の気持ちをぶつけるところもあったようで。
この作品を最初に読んだマリカさんの感想は点と点があってそれを結ぶような感じでそれを離してみると星座のようになるみたいな話をされていました。
所々でもなるほどと思える話もされていてとても面白いアフタートークになりましたね。
出演者の方々ありがとうございました。
3月28日(火)まで上演されていますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)