3月10日(金)19時の回を観てきました。
場所は青山にあります月見ル君想フ。
この作品は以前朝劇下北沢土曜日チームで出演されていた三浦孝太さんプロデュース公演。
この場所に来るのも今回が初めてでした。
18時前に会場に到着。
18時になり開場。
受付にて4400円(ドリンク代込み)を支払い中へ。
中に入ると物販コーナーにこちらも朝劇下北沢土曜日チームだった植田恭平さんの姿も。
2階席からもステージが観れるかたちでした。
階段を降りて1階へ。
ステージには楽器などの機材が置いてあり、手前側の数席が指定席になっていてそれ以外の席が自由席に。
私は自由席だったので後ろの方側の席に座る。
ちょうど左側の方にバーカウンターがある。
ドリンクを注文し少しするとステージ上にヒタナジュンさんが登場。
以前朝劇下北沢でも歌を披露されてたことがあって今回舞台が始まるまでの間もち歌や注意事項の歌などを披露されていました。
19時舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間30分くらいでした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
ライブハウス366に集まる若者たち夢や希望を失いかけて歌を歌うミク(小原春香さん)歌の前座としてステージに呼ばれていた若手お笑い芸人初夢ジャンクション(上野律さん、芹沢尚哉さん)もまたネタの事で悩んでいた。
そんな時ライブハウス366の支配人でもある神楽坂來人(三浦孝太さん)がそれぞれに語りかける…
作品はライブハウスでの出来事を実際ライブ会場にいる感覚を味わいながらそこに携わっている人たちが抱えて苦悩する姿に孝太さん演じる神楽坂がそんな若者たちに言葉の力で気持ちをぶつけ合う。
その言葉は歌詞で使われていたりと色々。
若者たちを説得するシーンにはグッとくるものがありました。
作品の中ではクスクスと笑えるシーンもあったりして、ライブを観ながらお芝居を楽しむという感覚もまた新鮮だったり。
孝太さんのいうLIVEと舞台の融合がステージ上に生まれていました。
孝太さん演じる神楽坂は以前役者をしていたが辞めてしまい今はライブハウスの支配人という役柄。
序盤ではストーリーテラー的なところもあったり。
366日への旅を披露されたりと見どころのある役柄。
この作品の重要な場面でもある若者たちへ言葉を投げかけ説得するシーンに魅入っていました。
他の出演者の方々も魅力的な役柄で作品を後押ししています。
出演者の方々ありがとうございました。
3月12日(日)まで上演されていますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございました(o^∀^o)