12月29日(木)19時の回を観てきました。
場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。
18時30分過ぎに到着。
受付で2500円を支払い2列目の中央あたりの席に座る。
舞台上にはテーブルと椅子が置いてあってテーブルには本らしきものも積み重ねてある。
少しすると小山まりあさんが舞台上にこの時点で役柄(椿)が入ったいるようでツンキャラでカレーをお客さんに出したり最後に使う紙についての説明もしていました。←この時から面白かったですね
私も紙をもらってワードを書く。
19時過ぎに舞台の幕が上がる。
上演時間は約45分でした。
作品のタイトルは『ゆびきり』
探し物屋を営む椿(小山まりあさん)とそこで雇われている時次郎(原将明さん)そんな時呉服屋の女将でもある紅子(伊藤美穂さん)がアンティークな洋風の電話機を持ってくる。
その電話機は壊れていてそれに使われている部品を探してもらいたいと依頼してくるのだが…
前半のこやまりさんとハラマサさんのやり取りが面白くて終始笑っていました。
女帝と下僕の関係?らしいです。
この作品は昨年のこやまっぷでも上演されたようでその時から1年経過した作品になっているようで。
とはいえ初めて観た私も楽しく観れました。
前回観た人であればより楽しめたのかと。
こやまりさんの演技も今回初めて観たんですけどツンな役とちょっと優しい表情になる時の仕草がうまく表現していると思って観てました。
ハラマサさんの役柄は絵本作家を夢見ている役。
常に椿には振り回されている印象がありますが…実は椿に目をかけてもらっている事に気付く?シーンも。
紅子役の伊藤さんは息子が家を出ていってしまいハラマサさん演じる時次郎が自分の息子の声に似ているということで色々と相談することに。
後半で息子になりすまして電話で紅子に誕生日のお祝いを言葉をかけるのですけど…紅子にはそれが時次郎であることがわかっていて…みたいシーンも。
ラストは再び椿と時次郎のやり取りで終わる話の展開。
作品は笑えて少しほろっとしていい話になっていました。
終演後の2016年の出来事をクイズにこやまりさんが答えていく映像が流れる。
こちらも珍解答?もあって面白かったですね。
そのあとはゲストの嘉人さんとこやまりさん、そしてハラマサさんと伊藤さんによるトーク。
ぶっちゃけ○○な話がスタート。
役者を目指したきっかけ話やその他面白い話まで
色々聞けて楽しかったです。
そして最初に回収した紙に書いワードを元に男性チーム(ハラマサさん、嘉人さん)と女性チーム(こやまりさん、伊藤さん)に分かれて即興のお題芝居がスタート。
お客さんから回収した紙が床にばら撒かれお客さんの出したお題を元にその紙に書いてあるワードを言いながら芝居をするというもの。
男性チームは豊洲移転問題、女性チームはオリンピックがお題でそれぞれ演じていましたが…
男性チームのグダグダ感と豊洲移転問題の意味?を履き違えた内容には思わず笑いが。
女性チームも切り返しの早い展開で楽しめました。
最終結果はお客さんの拍手の大きかった方が勝者に。
女性チームが圧倒的な勝利を。
そのあとはプレゼントコーナー。
オラフ危機一髪(黒ひげ危機一髪のオラフ版)を使って先に飛ばした方が勝者。
4人の誰が勝つかをお客さん予想してしてもらう。←誰が勝つかは拍手で先に決めておく
私は嘉人さんに拍手を。
こやまりさんはお客さん2人から拍手をもらっていました。
結果はこやまりさんの勝利でこやまりさんの手編みのニット帽が2人にプレゼントされていました。
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)