12月2日(金)19時の回を観てきました。





場所は中野にあります中野テアトルBONBON。


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作品は男〆天魚vol.4「愛の街」〜全ての人には影がある〜

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小崎愛美理さんが出演されていたので観に行きました。



18時30分過ぎに劇場に到着。



入口受付にて4200円を支払いチケット受け取り2階へ。



今回の席はJ列の9番。

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一番後ろの席の中央よりやや右側の席でした。



舞台上には白い階段や白い柱のようなセットが組まれている。




前説の注意事項アナウンスがおっさんを強調されていたのが面白かったですね。



19時5分過ぎ舞台の幕が上がる。



上演時間は約1時間50分でした。



ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



毛利光(長戸勝彦さん)は14歳中学生、幼なじみの風間夕子(門田久実さん)に相談して同級生の平手ソラ(清水ひめ乃さん)に告白するが既に年上の彼氏がいることにショックを受ける。



そんな時中学校のOBでもある灰谷虹郎(新宮乙矢さん)と出会い男として強くなる方法を教えてもらうよう頼む。



指田朝日(安芸武司さん)がなかなか好きと言ってくれないことに苛立ちを覚える足利葵(小崎愛美理さん)そんな2人の前に元妻でもある毛利晴子(平野勲人さん)が現れる…




男性キャスト陣のキャラクターがかなり濃い方もいたりしてそのあたりの面白さもあって最後は家族の愛にホッとさせられ感動するシーンもあります。



個人的には聖闘士星矢のネタなどが展開されていたのには思わずニヤリでしたけど。




教祖的な人物が愛の街をつくるべく常に笑顔でいることを強要して洗脳するようなシーンなどもあってそのあたりは少し怖さもあったりするのですが。




その人たちを助け出す為に奮闘するシーンも良かったです。




小崎愛美理さん演じる足利葵は学生時代に結婚をしていた教師のことを好きになってしまい、男性教師は離婚し今は付き合っている関係だが一度も好きと声に出して言ってくれないことに苦悩しているという役柄。



何故か好きと言えず『すし』という言葉になってしまったり元妻とばったり会ったりするシーンがあって邪魔をされてしまう。




そんな感情のもどかしさを抱えながらラストは好きと言ってもらえた時の嬉しい表情も良かったです。




毛利晴子役の平野勲人さんの男性が女性を演じる独特な良さみたいなものがあって、女性では表現出来ないであろう雰囲気が漂っていてそこがまた良いんですよね。




長戸勝彦さんのおじさんだけど14歳の中学生役も味があって面白い役柄でもあり時に感動させられたシーンも。




それに触発されるかのように出演者の方々の演技も光ってました。



出演者の方々ありがとうございました。




12月4日(日)まで上演されていますので気になる方は是非。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます。


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