10月23日(日)13時の回を観てきました。





場所は下北沢にありますOFF・OFFシアター。


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作品は電動夏子安置システム第34回公演『Show Cage』。


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朝友さんがおススメされていたので観てきました。



今回初めての電夏公演を観ることに。




12時45分過ぎくらいに劇場に到着。




受付で3300円を支払い中へ。


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席は自由席だったので左側の席の5列目あたりに座る。



既に舞台上では出演者でもある道井良樹さんが前説をされている。




途中からでしたけど軽快なトークを展開されていて拍手システムを客席の方々にお願いしていました。



拍手システムとは舞台が始まる直前暗転の状態から舞台が始まるまでの間拍手などのパフォーマンスをして盛り上げるというもの。




舞台上にはゲージをイメージしたセットが組まれている。



道井さんは時間が押してもしっかり15時で公演が終わるようにしますのでと宣言。




宣言通り実際15時ぴったりくらいに公演は終了していました。




上演時間は約2時間くらいでした。




ゲージに閉じ込められたような人々を観察するかのような展開の短編8作品による物語。

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最初のパノプティコン・ゲージでは小原雄平さん、片桐俊次さん、岩田裕耳さんが監視システムからどう脱出するのかという話。



3つの部屋にわかれていて、姿が見えないが相手の声が聞こえる部屋、相手の声が聞こえないが姿が見える部屋での駆け引きのようなやり取りと言葉のズレが生じながら話が成立してしまう展開などが面白く描かれています。




複数で言葉のズレが起こるシーンではしっかりとセリフを聞いていないと収拾がつかないくらいの理解の難しさなどがあったりしますが。




そのあたりを読み解くような感じで観ていくと笑いが連鎖していくような面白い作品が展開されていきます。




個人的には言葉のズレのやり取りを取り入れた作風は好きだったりするので。←某お笑いコンビのネタを複数でやっているような感じ





出演者の表情によるやり取りと楽しませていただきました。




道井さんは面白かったですね。



岩田さんは声がかなりいい方で。



女性キャストではなしお成さんがインパクトがありました。




次回公演は11月22日から新宿シアターミラクルで公演があるようですので気になる方は是非。

 

出演者の方々ありがとうごさいました。




最後まで読んでいただいた方もありがとうごさいます(o^∀^o)


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