10月15日(土)9時の回を観てきました。
場所は下北沢にあります下北沢カフェVIZZ。
既に並んでいる人たちの列が。
私も後ろに並ぶ。
8時30分になり開場。
入口の受付にて2500円を支払い中へ。
お店の中央あたりでは原将明さんがお出迎えしていました。
カウンター内にはコングラッチェのメンバーでもある飯田由佳さんと大川香織さん。
食事とアイスコーヒーを注文する。
少しすると飯田由佳さんが前説。
カフェVIZZでの前説ってあまり聞いたことなかったのでそのあたりも新鮮でした。
9時過ぎに公演が始まる。
上演時間はそれぞれの作品約25分くらいでした。
ここからは多少ネタばれ(今回は概ね感想のみ)が含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
最初は原将明さん脚本演出の作品を福永マリカさん
が演じるお話。
が演じるお話。
原さんがとある作品が好きでそれをモチーフ?にした登場人物に扮したマリカさんが登場します。
その場面でおそらく驚きの感動?があるかと思います。
原さん流の脚本が本当に面白くてマリカさんの可愛さとキュートな役柄が楽しめる作品に。
それでいて感動したり考えさせられたりするシーンもあったりしてそのあたりもポイント。
ラストあたりの演出?にも注目です。
店の中だけでなく色々な場所を見ていると感動的な景色が見えるかもしれません。
この作品を一言で説明するなら『○ち込んだりもしたけど、○は○○です』かな(^^)←ちょっとネタばれギリギリか…
その後はマリカさん脚本演出による原将明さんの作品。
こちらはちょっとほのぼのとした役柄の原さんが何気ないお店の中での一人芝居を展開。
ゆったりとした時間の中でポツポツと語られる言葉はマリカさんの表現が詰まったものになっています。
最後には誕生日に絡ませた演出(原さんは10月28日に誕生日なので)が観られたりと落ち着きのある作品になっています。
どちらもそれぞれの色合いが出でいて今までにない作品に仕上がっていると思います。
この2つの作品を例えるのであれば静と動でしょうか。
マリカさんの作品が静で原さんの作品が動。
作品を観ていただけるとその意味がわかるのではないかと思います。
終演後は少しの時間物販の販売などがあり私も台本や公演カード、生写真などを購入。
そのあとマリカさんと原さんによるトークがスタート。
初日についてのお互いの感想や今回お客さんとしてきていた関森絵美さんも呼ばれてトークに参加。
色々な感想が出ていました。
トークは10時30分あたりに終了。
そのあとは少しの物販販売があったりて最後は原さんとマリカさんが入口でハイタッチをしてお店を後にしました。
朝劇の新しい一面が見られたそんな作品ですので気になる方は是非。←10月22日(土)23日(日)にも公演があります
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)