7月29日(金)21時の回を観てきました。





場所は高円寺にあります高円寺Fizz。

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作品はなかないで、毒きのこちゃん古着屋公演「悪口サミッドナイト・イン・高円寺」。




この作品実際の古着屋を使った舞台で営業時間終了後に行いました。




20時45分より開場。



入口で出演者でもある猪股和磨さんにチケット代2000円を支払いチケットがわりとしてお菓子をもらう。



店内に入るとレジ周辺に椅子が置いてありレジカウンターの中には出演者でもある尾崎桃子さんと伊藤香菜さんの姿が。←尾崎さんは白い衣装で伊藤さんはカラフル系な衣装



私は3列目あたりの左側の席に座る。



店内はフリルのついた服やら小物、靴などの商品が並ぶ。



21時になり舞台の幕があがる。



上演時間は約70分でした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



とある古着屋深夜0時を回っても開いているお店。



その店員でもあるももちゃんさん(尾崎桃子さん)といとうちゃん(伊藤香菜さん)がこんな時間にお客さんが来るわけがないと愚痴をいいながら話し始める。



そんな時お客さんが入ってくるのだが…




お客さん役がギターを弾きにお店を訪れるゲストのがく亜りさんとハネダアカリさん。



ギター演奏も素敵でしたね。



何より古着屋のレジ前でギター演奏聴く自体初めての体験ですからそれだけでも面白い。



ギター演奏終了後は2人とも手紙のようなものを尾崎さんに渡してくるのですが…ある程度は予想してましたけど彼氏役の猪股さんから渡されたもの。


読まずにそのまま捨てていたり破ったりしてましたからね。



作品タイトルを読んでもわかると思いますがお店の女性店員が悪口を言ったり毒舌が盛り込まれた作品になっていて、そんなやり取りもまた面白い。←イメージ的には根本宗子さんの作風に近い感じ?




尾崎さんの役は古着屋の先輩店員。



悪口を言ったり毒舌だったりするところもありますが、後半で彼氏に対しての本音を吐露するシーンかあるのですがそこが良かったですね。



妊娠そしてまさかの18つ子という告白!



最後は彼氏と結婚してハッピーエンドを迎えるわけですけど…客席の方1人1人を見て子供の名前を言っていくシーンも笑えます。



多分その場で考えたアドリブゼリフだと思いますから。



私もマキオという名前で呼ばれました(笑)←おそらくまちゃの『ま』を取った名前なのではないかという予想?



いとうちゃん役の伊藤香菜さんは古着屋の後輩店員。



尾崎さん演じるももちゃんとは話が合う仲で。



水虫であるということが後半で明らかに。




尾崎さんとのセリフの掛け合いも面白い。



後半独白するシーンもあってそのあたりも見どころだったりします。




かずまくん役の猪股和磨さんは尾崎さん演じるももちゃんの彼氏役。




店の外で最初怪しい行動?をしていてお店に入ってくるシーンも。




猪股さんの滑舌の悪さを活かした役柄が笑いを誘います。



パン工場で働き音楽とかじっているうだつが上がらない駄目でどうしようもない役柄だったりしますが…憎めない役柄でもあります。





お店の外で何かするシーンがあるのですが私の席の場所からは見えませんでしたf^_^;





入口が見える席がオススメかと思います。





そんなシーンも他にもあるので。




そして4人目のあさかわさん役の浅川千絵さんは古着屋店員の先輩で自称妖怪オタク?




冒頭からの怪演には笑わせてもらいました。←妖怪を愛する?が故の熱弁シーン




キャラが本当に面白い。




尾崎さんと猪股さんに挟まれてのセリフの掛け合いも面白かったです。




演劇とライブを取り入れた作品楽しませてもらいました。




出演者の方々ありがとうございました。




作品は7月31日(日)1公演のみとなりますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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