7月26日(火)18時30分の回を観てきました。




場所は六本木にあります俳優座劇場。



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作品は舞台『横浜グラフィティ』。


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宮原将護さんが出演されているということで観てきました。



18時過ぎに劇場へ到着。



出演者受付にて将護さん扱いと名前を言って6000円を支払いチケットを受け取る。



入口にて女性スタッフの方に半券を切ってもらい中へ。




今回の席は7列目の13番。



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ちょうど中央あたりの席でその少し前が中央の通路になっていました。



舞台には客席側からみて左側に丸い木のテーブルと椅子が3脚置いてあり奥は白い緞帳が下されている。




18時30分舞台の幕が上がる。




第1部と第2部に分かれていて途中休憩が15分くらいあります。




第1部が約1時間5分くらい、第2部約1時間15分くらいだったので約2時間20分くらいの上演時間です。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方内容を知りたくない方は読まないで下さい。




1968年の横浜そこにはシルバーカップと呼ばれるバーがあったそこに集まる若者たち彼らはナポレオン党を言われる不良グループだったそんなところに1人の若者エイジ(辻本祐樹さん)が現れる。



そのバーにはナンシー(草刈麻有さん)という少女もエイジはナンシーを一目みて恋心が芽生えるのであった…




横浜を舞台にした60年から70年代の雰囲気が漂っていて衣装から音楽、ダンスに至るまでその世界観が味わえた。




最後ある少年が犠牲になり全てが丸く収まる結末は悲しくもあった。




宮原将護さんはグンボー役で横浜本牧のナポレオン党の片腕役的な存在。



性格は穏やかでクレオパトラ党に所属しているうちの1人と付き合いもある。




ナポレオン党を目の敵にしている六本木キラー党の人間数人に後半ボコボコにされてしまい瀕死の状態になったシーンには切なくなりました。




そして何とか命を取り留め車椅子でやってくるシーンも。



なかなか将護さんのそんなシーンは観ることもなかったのでそのあたりはまた違ったものが観れて良かったです。




ヒロイン役でもある草刈麻有さんは原案を出したキャシー中島さんの役でもある。



父親が米軍のアメリカ人と日本人の母との間に出来たら子供だということを嫌っていて母親のことも疎ましく思っている役。←舞台ではあいの子という表現をされている




この作品では若者とベテラン勢のやり取りも魅入ってしまうところでもあります。



特にバーのマスター役勝野洋さんとカフェのマスター役でもある佐藤仁哉さんの味のあるやり取りがまたいい。




勝野さんの1人ツッコミ的なやり取りも笑いの要素が入ったそんなシーンでした。




客席内の中央通路でも出演者の方が登場するシーンが2回程あります。





私はちょうどその近辺だったのでその様子なども観れて良かったです。





出演者の方々ありがとうございました。




東京公演は7月31日(日)まで神奈川公演は8月6日(土)から7日(日)まで県民共済みらいホールにて上演されますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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