3月9日(水)20時30分の回を観てきました。
演宴会xフロアトポロジー「エバーランド第7話」。
場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。
演宴会xフロアトポロジー「エバーランド第7話」。
3月の初日公演で最終話となります。
19時40分ごろに到着、雨が降っているので自動ドアから入って中で待つことに。
19時45分に開場しそのまま中へ。
入口に行くと福永マリカさんがいて来た人たちにご挨拶。
奥のカウンターでは主宰の小崎愛美理さんが受付を担当されていてチケット代3000円を支払いドリンクとフロトポカレーを注文、先にドリンクとお通しを持って席の方へ。
今回は入口近くの中央あたりの席で観ることに。
久しぶりにフロトポカレー食べましたが美味しかったです。
20時10分過ぎくらいになりいつものお約束の2人でもある角畑良幸さんと福永マリカさんが舞台上へ。
話を始めた時、マリカさんが『第4話ですね』というが実際は第7話でそのあたりのつっこみが入る。
今回参加人数も7人ということでマリカさんがいるメンバーを数えるも1人たりないことに…奥から芦原健介さん出できて忘れられた感じになっていましたねf^_^;
角畑さんから最近MCを始めたようでとマリカさんに話が振られる。
ちょうど前日に下北沢ろくでもない夜にて『いつもの会話』に出演したばかり、殆どそこにいるだけの感じで興味のあることがあれば質問したりしていると話す。
そんなのりでMC扮するマリカさんが角畑さんの舞台衣装について色々と質問してみる。
知らない話が多い中、超常現象の話から宇宙人話へ…以前マリカさんがスタバに行った時に超常現象を研究している外人の方から声をかけられたらしく宇宙人だと言われたらしい。
宇宙人はいるような話を語られていました。
他にも色々と話をしていると始まる時間になり小崎さんから人物説明はしたのか?という問いにまだしていなかったということでエバーランドの人々のボードを使って簡単に説明。
時間は20時35分になりいよいよ舞台の幕があがる。
上演時間は約45分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方内容を知りたくない方は読まないで下さい。
前回登場した同じ月子の名前をもつ有川月子(駄馬詩織さん)と尾花月子(小崎愛美理さん)
小町真吾(芦原健介さん)仲井戸郁人(角畑良幸さん)村上灯(福永マリカさん)3人の子供たちの存在。
そして過去の人物でもある尾花続季(坂城君さん)村上歩美(須田マドカさん)仲井戸和彦(角畑良幸さん)が語る過去の話がエバーランドに繋がっていく…
今回の見どころは毎回登場する度に面白い演技を見せてくれる小町役の芦原さんが灯役のマリカさんから着ていた服をかけてもらいその服を使って妄想する演技を見せるところでしょうか。
最終話に相応しくとても面白い見せ場でもあります。
灯役のマリカさんが薄々は気づいていた自分がこの世に存在していないと知り認めたくないと思うあの表情がこちらにもグッと感じられたところがありました。
そんな中で灯を小町が必至になって大丈夫だという気持ちをぶつけていくシーンに心が揺さぶられました。←我思う故に我在り!我思う故に君在り!!のセリフ
そしてラストの小崎さん演じる月子が子供たちを待っているときの『ただいま』と『おかえり』のシーンは良かったですね。
別のところでの『いってきます』と『いってらっしゃい』みたいな風に思っていたところも。
誰かを待つ場所って温かいんだろうなと。
灯と母親でもある歩美が感覚的にようやく出逢えた?あのシーンも印象深いですよね。
もともと灯はお母さんを待っているという存在でしたから。
続季役の坂城さんがちょこちょこ入れてくる笑いの部分もニヤリとしていましたけど。
多少謎の部分もあるのかなと思えるところも。
上演終了後は出演者からの挨拶がありそのあと宴会へ。
小崎憲次さんの弾き語りがあり、そのあとサプライズで出演者の坂城さんが3月10日に誕生日ということでお祝いをする。
歓談がありつつ23時過ぎになり出演者からの告知タイム。
マリカさんは朝劇下北沢平日『リブ・リブ・リブ』と東葛スポーツ出演の告知。
坂城さんはチーズfilmバーでの告知。
芦原さんは『ファーストタイム』でロニー役で吹き替えを担当、TSUTAYAで配信しているとの告知。
角畑さんはチーズfilmの最新作舞台で脚本を担当しているので舞台を観に来てくださいとの告知。
最後は小崎さんが東京芸術劇場アトリエイーストで『MU』という舞台に出演、今回はヒロイン役に挑戦ということで来てくださいとの告知をそれぞれしていました。
そのあとは宴会の方も終了。
出演者の方に挨拶をしつつ会場をあとにしました。
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)
右下の絵はキリンらしい?…小崎画伯作。