12月12日(土)14時の回を観てきました。





場所は町屋にありますムーブ町屋ハイビジョンルーム。




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作品はほりぶん第2回公演『得て』。


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以前月刊「根本宗子」再び第7号『今、出来る、精一杯。』に出演されていた墨井鯨子さんが出演されていましたので。



福永マリカさんの感想の後押しもありつつ観に行ってきました。





13時前あたりにムーブ町屋に到着。





受付には女性スタッフの方がいて当日券があるかどうか確認する。





数枚はあるようで受付開始は13時30分からとのことでスタッフの方の計らいでチケットを取り置きしていただけることに。






いったんその場を後にし13時30分に再び受付へ、チケット代2700円を支払ってその場で少し待つことに。





予約をしたチケットに記入された整理番号ごとに呼ばれてお客さん達はハイビジョンルームへ。




私は当日券でしたので一番最後の方で。




女性のスタッフの方に左側奥の一番最前列の桟敷席を案内される。




スタッフの方と思いきや出演者の川上友里さんということをあとで気づくf^_^;





舞台上になる場所には液晶テレビとビデオデッキ、中央に丸いちゃぶ台が置いてある。





上演時間は約1時間10分でした。




ここからネタばれになりますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。






友達である遠山先輩(上田遥さん)とごんちゃん(墨井鯨子さん)は亡くなった大庭ちゃん(川上友里さん)の事について語る。




そんな時突然出立(木乃江祐希さん)が訪ねてくる。そして彼女が鞄から取り出したのはビデオテープ。




その中に映っていたのは死んでしまった大庭ちゃんからのビデオレターだった。




そのビデオレターを観た彼女達は…





墨井さんのインパクトは今回も強かったです。




独特な雰囲気とあの泣きの演技には思わず凄いと思いました。





そして大庭ちゃん役の川上さんのあのビデオレター内での演技も…色々な表情をしてくるんですよね。





舞台会場が町屋ということでバイト先の設定が町屋のケンタッキーや西日暮里のケンタッキーネタが入っていたり、ケンタッキーのあの歌を盛り込んでいたりと笑いどころも満載。




ビデオレターではまさかのリング(呪いのビデオ)ネタもあったりして怖さもありつつの笑いもありました。




ここから個人的な感想になってしまうのですが、墨井さんの泣きの演技を観ていて先日の舞台『今、出来る、精一杯。』でのラストシーンでマリカさんと抱き合いながら自分思いを語る場面を思い出しました。





今回のシュチュエーションとは違ったりもしますが、あの時のあの感情とだぶってマリカさんは思い出し泣いてしまったのかと。





それだけではない役の感情部分も入ってしまったりするところもあったのかも。





ビデオレターとの掛け合いのシーンも絶妙なタイミングで間の取り方などがとても良かったです。





上田さんや木乃江さんの役柄もそれぞれの個性が出ていて作品を引き立てていました。





出演者の方々ありがとうございました。





東京公演は12月13日(日)まで、京都公演がアートコミュニティスペースKAIKAにて12月17(木)から20日(日)まで行われますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)



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