10月1日(木)19時15分の回を観てきました。
場所は清澄白河にあります中村中学校・高等学校 新館LADY1階CAFE MiyakoDori。
18時45分近くにカフェの方に到着。
既に大勢の方が外で待っている。
18時45分になり開場。
チケット代4500円を支払い学食のチケットをもらう。
こちらはチケットを予約する際2種の献立から1種類を選択出来る。
ちなみにメインのおかずは魚系か肉系。
私は肉系メニューを選んでいたので。
席の方は入って右側中央あたりの1人席に座る。
学食を提供しているカウンターにいって肉系料理をいただく。
鶏の塩麹焼きは美味しかったですね(^^)
通常学食として出されるものらしいですが、デザートは今回特別だとか。
舞台が始まるまで食事をしていると入口から朝劇下北沢の主宰でもある原将明さんが来られる。
食事のあとはコーヒーか紅茶を選べて私はコーヒーを選択。
19時35分過ぎにいよいよ舞台が始まる。
上演時間は約40分でした。
ここからは多少ネタばれになりますのでまだ観ていない方や内容を知りたくない方は読まないで下さい。
カフェミヤコドリに松本先生(迫英雄さん)が何か探し物をしにやってくる、そんな姿を見ているカフェテリアの職員宮原桐子(夏秋佳代子さん)そこへ父兄役員代表でもある長野茂春(右近良之さん)
もやってくる。
そんな中、突然現れる卒業生の桜木菜緒(関森絵美さん)そしてふらりと現れた女子高生松本茜(望月瑠奈さん) そんな5人が織りなすハートウォーミングコメディ。
関森さん演じる桜木はここの卒業生で在学中は1人で寂しくいた生徒だった、そんな状況を知っていたのがカフェテリア職員の宮原だった。
彼女は自分の道を見つけ成長していた。
松本先生と茜は父と娘の関係、一緒には暮らしているのだが2人で会話をすることもなくすれ違いの生活にそれぞれ悩んでいた。
ラストに2人が学食を注文して一緒に「いただきます。」と言って食べるシーンがあるのですが、この時にようやくお互いが分かり合えたんだなと思わせるような展開になっていました。
1人で食事するのも悪くない時もありますが…やはり誰かと一緒に食事をした方が楽しいわけで。
観ていてホッと出来るそんな作品でした。
上演終了後はキャストの紹介や中村中学・高等学校の梅沢校長先生からもお話がありました。
そんな話の中でこの学校って女子高なんだなと初めて知りましたf^_^;
地域に密着した学校を目指して一部施設も一般に開放したり校舎の造りも生徒や卒業生に使ってもらいたいという心意気を話されていました。
カフェの入口前にある足湯についての話もされてましたね。
話が終わったあとは歓談の時間がありました。
出演者の方々、ならびに関係者の方々ありがとうございました。
こちらの公演は10月4日(日)が最終で13時15分の回は満席のようですが17時45分の回は席に空きがあるようなので気になる方は是非観ていただけたらと。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)