【舞台】アリー・エンターテイメントプロデュース『千年マチコ〜喫茶去編〜』

8月28日(金)19時の回を観てきました。

場所は池袋にありますシアターグリーン

BoxinBoxTHEATER。

作品はアリー・エンターテイメントプロデュース『千年マチコ～喫茶去編～』。

多分BoxinBoxTHEATERでの観劇は舞台「さくらの花束」以来ではないかと。

18時30分になり開場、エレベーターで5階まで上がる。

エレベーターを降りると女性のスタッフの方からパンフレット類を貰い劇場内へ。

今回の席はAA列の8番目。

ひょっとしてと思っていたら…最前列のど真ん中でしたf^_^;

舞台自体段差もないので最前列でもかなり見やすい、むしろ前で観られてラッキーでした。

舞台上には古風な喫茶店をイメージしたセットがありカウンターには椅子が6脚、手前にはテーブル席が3つ、お店の入口セット前には喫茶来夢来人と書かれた緑色の看板が置いてある。

19時過ぎ舞台の幕が上がる。

上演時間は約1時間50分でした。

ここからは多少ネタばれになりますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。

とある喫茶店来夢来人の店主中川(海老澤健次さん)はアルバイトとして八尾マチコ(松村真知子さん)を雇うことに。

マチコには秘密があったそれは不老不死の能力、かつてとある理由で人魚の肉を食べたのが原因らしい。

ギターの弾き語りも上手いマチコ。

そんな喫茶店に色々な思いをもつお客さん達が入ってくるのだが…

こちらの作品も今回で3回目のようで人気作品の続編という話。

マチコ役の松村さんは朝劇渋谷の方でも活躍されていてここ最近朝劇を観ているものとしては気になっていましたから。

マチコさんの独特な語り口調もいいですよね。

笑いあり感動あり観ていてほっと出来るそんな作品に仕上がっています。

お笑い芸人を目指していて悩んでいる国枝(塩口量平さん)漫画家志望で自分の作品にあまり自信のない白川(尾崎桃子さん)喫茶店の経営が苦しくなっている店主の中川とその父親でもある荒戸(田中完さん)がそれぞれに思い悩んでいる部分を優しく見守るマチコ。

さりげない言葉がそれぞれの決意した道を後押ししている感じでこちらもそのエピソードにはほっこりさせられました。

終演後カーテンコールライブとしてマチコリサイタルが始まる。

こちらは出演者全員による歌のイベント、今回と前の日のみのライブだったので貴重でした。

こんなセリフを出演者達がそれぞれ読み上げる。

出演者の方々ありがとうございました。

上演は8月30日(日)までになりますので気になる方は是非足を運んでみて下さい。

最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)