場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。
毎週水曜日はこちらに来るのは日課?になっていましたが…火曜日の舞台を観るのは初めてでした。
今回もいつもの知り合いの方々と参加することに。
入った時にいつもの雰囲気の違いを感じる。
受付で2500円を支払い番号が書かれた同じ数字の紙をもらう。
この紙が後半の抽選会のくじになるのをこの後で知ることとなる。
舞台上には四角いテーブルと椅子が4脚、少し離れた場所にソファーを思わせるセットが置いてある。
席は前の方の中央あたりに座る。
普段ドリンク関係はカウンターからもらうのですが、カウンターから少し離れた場所でドリンクをもらう。
20時30分過ぎに前説のため出演者の金森さんが登場し注意事項を説明。
そのあたりでも水曜日の演宴会とはまったく違う雰囲気でした。
こちらの作品は朝劇下北沢や渋谷で脚本、演出を担当している原将明さんの作品。
上演時間は約1時間でした。
ここからは多少ネタばれが含まれますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
1人の青年(福田直人さん)がある場所にやって来る。そこに1人の女性(橋本和さん)が家族形成計画について話し始める。
知らない人と一緒に住めば国が生活を補助してくれると言うのだか…そんな家族の末っ子として家族形成計画に参加することに。
そこには知らない人物、姉(大川香織さん)父(長嶋はるかさん)母(山岡竜弘さん)兄(金森だいすけさん)との家族生活が始まろうとしていた。
オープニングでの出演者によるパフォーマンスの演出からはじまり、笑えて少しほろりとする場面もありつつ最後にはほっこりさせてくれるそんな舞台でした。
笑いの部分ではやはり山岡さん演じるお母さん役がインパクトがあって…見た目が女装した男性ということなので。
動作で笑わせるのと台詞で笑わせる2つのコンボには大爆笑でした。
そしてお父さん役を女性がやるというのもまた面白いですよね。
そんな奇妙な家族感がありつつも徐々に深まっていく家族の絆みたいなものにぐっときました。
やはり最後はハッピーエンドで終わってくれるのが本当にいい。
原さんの作品いくつか観させていただいていますが、本当に素直に良かったと思える作品ばかりです。
塞ぎ込んでいる心もこれを観たら晴れ晴れするようなそんな作品でした。
観劇終了後にはスタッフの方が席を移動して宴会の準備。
その後は出演者の方々との歓談があり。
最初に配られていた数字による抽選会が始まる。
今回は出演者の直筆サイン色紙が1人にプレゼント。
その1人に選ばれたのが…私の知り合い(^^)
申し訳なさそうに色紙を貰ってました。
最後に1本締めで終了。
帰り際も出演者と一緒に1本締めをすることに。←朝劇でいうところのハイタッチです
22時過ぎ店を後にしました。←厳密には外で話をしていて23時近くでしたけど
出演者の方々ありがとうございました。
今月はあと25日にあるかと思いますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございました(o^∀^o)