植田朝日さんによる前説は定番のようで。







今回劇団コラソンを初めて観る方が何人いるかを挙手にて確認。






意外と多かったようで、劇団コラソンを観に来る方はリピーターが多いとか。





そのあと会場を盛り上げる為「朝日」コールの練習。






あ・さ・ひ!!!あ・さ・ひ!!!の会場のコールが響きわたったところで、突然「後ろにも朝日がいるんですよね。」と話を振る。





その後ろの席にいたのがアイドリング!!!15号の朝日奈央さん。





ちなみに今回アイドリング!!!の倉田瑠夏さんと関谷真由さんも作品に参加。




植田さん自身朝日さんとは初対面らしく。




そんなやり取りが終わりいよいよ本編が始まる。






上演時間は約1時間50分くらいでした。







ここからはネタばれが多少含まれますので、まだ観に行っていない方内容を知りたくない方は読まないで下さい。




小説家の菊川(菊川浩二さん)とその愛人(小崎愛美理さん)が話をしている中、愛人がシャワーを浴びに行ったあと突然妻(美原奈緒さん)が戻ってくる。



どうやら家に息子(中出佳範さん)が付き合っている彼女を連れてくるらしい。





愛人をこの家から抜け出させようとするが、姪の恋人将護(宮原将護さん)とはち合わせ、その時に嘘をついてやり過ごそうと画策するが…







1つの嘘から次から次へと嘘の連鎖が続く。





その嘘のズレが物語を面白くしています。




終始笑いがたえない内容ですが、最後にホロリとさせられる嘘の演出。






個人的な見どころしては宮原将護さんと小崎愛美理さんの腹話術のようなやり取り。






これには思わず大爆笑でした(^艸^)






あと今回色気が漂う愛美理さんのバスローブ姿も必見かと。




フロアトポロジーの役ではあまり見たことがない感じなので。





他にも個性的な役者さん達が舞台を盛り上げてくれています。






笑わせてくれて最後にはホロリとさせてくれる嘘が呼ぶ奇跡の舞台。






キャストが変わるとまた雰囲気も違うのだろうなと思いながら観ていました。







舞台終了と同時にキャストによる歌のショーが始まる。







ドツボ篇へ…続く。