ここからは多少ネタばれになりますのでこれから観に行く方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




まず今回座席の場所によっては見やすい場所とそうでないところが存在します。





後ろ姿しか見えない場面なども座る場所によってはあります。





特にこの席がいいというのは敢えて言いません。





ある意味運によって席を選択するのも朝劇ならではと思うので。






ただある程度出演者の方々が全体を回ってくれるので完全な死角という場所はないかと思います。






それでは本編の内容へ…







代官山IVY PLACEで働く支配人(右近良之さん)と女性店員樋口(樋口柚子さん)の何気ない話から始まる。





そんな話を店の中で聞いていた常連客将護(宮原将護さん)。






そして常連客に支配人がとある1人の男龍介(中村龍介さん)から頼まれごとをされたことを話し始める。






龍介の妹マリカ(福永マリカさん)がこちらに上京してくるらしくその時に誕生日のサプライズをこの店でやりたいという話なのだが…







今回のマリカさんの役は龍介の妹。







兄思いのしっかりもので好奇心旺盛そしてちょっと天然?が入っているキャラクター。





素直でまっすぐな役ですね。







ここ最近では猫役や人を殺める役などがあったので普通の飾り気のない女性役というのも久しぶりかと。




歌が好きで歌手を夢見て上京してくるところなどはマリカさんの部分と少し被るところがあるかもしれないですね。






個人的には今まで演じてきた役の中では好きな役柄です。






例えていうなら美味しいものばかり食べていて急にシンプルで素朴なものを食べた時、飾り気のない本当の味に気づいた時の感動みたいな。






そんな妹役のように思えました。







素のマリカさんはあんな感じなのかはわかりませんが。






キャラを作っている感じではなく自然体の雰囲気が出ているそんな役です。






マリカさんだけでなく他の出演者の方々もそれぞれ色があって1人1人がキャラクターが被ることなく存在感を出している。





このあとは他の共演者の方々の感想を語りたいと思います。







天空の城篇へ…続く。