スタジオジブリ最新作を観に行く。









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風立ちぬ(^-^)








この作品は実在の人物零戦の設計者堀越二郎の半生を描いた物語。







その中でも随所にジブリらしい演出が散りばめられた作品になっていましたね。







個人的に思ったところがいくつかあって…関東大震災のシーンで遠くの方で火の手が上がっているところは風の谷のナウシカの巨神兵を思わせるような雰囲気があったり…






格納庫でのボロボロになった飛行機は…天空の城ラピュタに登場した横たわっている巨神兵的な印象を受けました。







全体的に飛行機がらみの話なので紅の豚のイメージが強かったですね。






やはり今回の作品で印象に残るキャラクターはカプローニかな。







作品の中では主人公へ助言する存在だったりするので。







何かと話題にされていた喫煙シーンは…現代の事ではないですし時代背景で必要な演出の1つなのかと思ったので個人的にはあまり気にならなかったですね。







最後のあの夢の中?での二郎と菜穂子のシーンには思わず泣きました(>_<)







映画観て泣くことはめったにないんですけどf^_^;








一番後ろの席で観ていたのであまり他のお客さんを気にせずに観れたのが良かったのかもしれません。







子供向けというよりも少し大人向けの作品という印象です。








宮崎駿監督が試写会の時に初めて泣いたという気持ちがわかる気がしました。