おばあちゃんは甘い | テルミのブログ

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犬との生活、孫のこと日々 感じたことを描いています。

この前の土曜日、

お泊りに来た孫たちのことを。

 

夕方、スイミングを終えて

お兄ちゃんが先に、やってきた。

くるなり、

そう、嬉しそうに見せてくれる。

夜、星を見ながらパーティすると、張り切っている。

 

1時間半ほど遅れて バレエ帰りのさなちゃんが

やってきた。

 

カバンの中身を出して すべて説明してくれる。

 

バレンタインのチョコ缶。
四角い缶がおばあちゃんのんで 丸いのがママから。

嬉しそうに見せてくれる。

ちなみにテルミが渡したお兄ちゃんのチョコは、

デザイン違いでネコのイラスト。

お兄ちゃんは、缶の中に折り紙で作ったしゅりけんを

入れている とまで、説明してくれる。

 

ご飯を食べて ママからもらったおいしいケーキをいただいて

 

お風呂に入ってから、屋上でのポップコーンパーティの準備。

キャラメルコーンを作ることに。

 

レンジでコーンが出来上がる。それをフリフリして

キャラメルソースと絡めて出来上がり。

 

ドリンクは、サイダーにフルーツの缶詰を入れたフルーツサイダー。これも、こたちゃんが作ってくれた。

 

作ってくれたものは どちらも美味しかった。

空には、星が輝いていた。

寒かったけど、楽しい時間をもらった。

 

夜寝る時、さなちゃんは、お兄ちゃんとベッドで寝てなと

テルミが言うと、「おばあちゃんと寝たい」と言う。

 

前は、お兄ちゃんと寝てくれたし、それに世界で一番好きな

お兄ちゃんと寝るんやから、良いと思っていた。

(お布団を出すのもめんどくさいし)とも、思ったけど。

 

こたちゃんが、「おばあちゃん、さなと寝てあげて〜な。

そのために、お泊りに来ているんやから」と言った。

 

そっか、めんどくさいと思ったことを恥じた。

 

お兄ちゃんがベッドで、その下にお布団を敷いて

さなちゃんと寝る。

さなちゃんは、おばあちゃん聞いてと

途切れることはなく、次々とお話を続ける。

11時をすぎても、11時半もまわっても、、

すると、こたちゃんが

そない言った。それから少し、小声で話していて

こたちゃんを、覗き込んだら もう先に寝ていた。

 

さなちゃんも、もう寝ようねと おしゃべりをやめた。

 

テルミの腕をぎゅ〜って抱きついて寝るのが

とても、愛しかった。

 

いつもはジャックにぎゅ〜て抱きついて寝ているテルミ。
ぎゅ〜ってするのは、する方もされる方も
心がとても穏やかになるものだと思った。
 
次の日は、ママに買ってもらったシルバニアファミリーの
ランチセットを足して、二人で遊んでいた。
 
 
 
さなちゃんが、おばあちゃんのお家に来るのが嬉しいな。
ここに住みたいなぁと言う。
 
どこがいいのかなぁと思い「なんで?」と尋ねると
「なんでも さなちゃんの言うことを聞いてくれるから」
と言った。
「そっか〜おばあちゃんは甘いもんなぁ」とつぶやくと
さなちゃんが 不思議そうに聞いてきた。
「いや〜そういう甘さじゃなくて、、」としどろもどろになる
テルミ。 助言をくれるかぁと こたちゃんを見ると
ニヤつくだけだった。
 
孫と自分には すご〜く甘い テルミである。
 
 
雨あがりのジャックの散歩。
 

雨あがりの草は 甘いらしい なんて。

 

 

では、また。

読んでいただき ありがとうございました。

 

 

 
 

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