たどり着けない | テルミのブログ

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犬との生活、孫のこと日々 感じたことを描いています。

23日の日曜日

テルミは守口市立図書館で行われる

絵本作家 田島征彦先生の講演会に出かけた。

 

2021年4月24日に行われる予定だったのが

新型コロナウイルスのため中止となったが

今回、振替公演になったのである。

 

前回、予約をしたので、今年になって

図書館から再公演を開催すると電話をいただいた。

 

 

とても、綺麗な図書館だ。

公演場所は、4階の円形ホールで大型スクリーンがある。

先生が絵本ができるまでのお話を

時には面白おかしく冗談を交えて話してくださる。

難しい課題の本を、いかに子供たちにわかってもらえるか

その真剣な取り込みに、感動を受けた。

 

大スクリーンに映し出された絵本

「じこくのそうべい」「ふしぎなおともだち」「せきれい丸」を

迫力のある声で先生が読み聞かせてくれはった。

 

読み聞かせも、とてもお上手だ。

ぐんぐん絵本の世界に引き込まれる。涙も出てくる。

 

絵本は、やはり奥が深い。

 

 

公演が終わってサイン会が始まった。

サインに書いてもらう名前をあらかじめ先に

メモに書いておくシステムになっていた。

テルミは、孫のこたろうと書いた。

先生にこたろうですと言いながらメモを渡した。

そしたら、先生

 

こと とかいて、その上から書き足しはった。

さすが先生 味のある字になった。

 

 

こたちゃん、喜ぶだろうな。

 

2時から公演が始まって、終わったのは4時になった。

 

実はこの後、帰る沿線の途中の中崎町という駅に降りて

知り合いの人が、絵を出展しているギャラリーに

よる予定だった。

そのギャラリーは5時まで。

4時20分に駅に着いて、5分ぐらいで行けるから間に合う。

はずだった。

 

事前に調べていたので、場所はわかる。

昔、テルミが24歳の時、独立して初めてデザイン事務所を

持った場所のすぐ近くだ。

だけど、思っていた場所にギャラリーはない。

おかしいなぁと、住所を入れて地図アプリを出したけど

そこには、古着屋さんが。

近くのカフェでこの辺にギャラリーはないかと聞くと

「あっ、すぐそこにあります」と教えてくれはった。

あ〜よかった。間に合ったと入ってみると

すごく若い子たちが集まっている。写真展をしていた。

ギャラリー違いだ。

その子たちも、携帯で探してくれたけどわからなかった。

冷たい雨の降る中、テルミはさまよう。

やがて5時は過ぎた。

メガネは、曇るわ、携帯は見にくいわ、

雨に濡れるはで、たどり着けなくて情けなかった。

時間は5時を回ったが しつこく後20分探したけど

次に、難波に行く予定があったので諦めて電車に乗った。

 

電車の中でも、納得がいかず携帯で探していたら

ようやく気付いたのである。

打ち込んだ住所が間違っていたことに。

中崎一丁目が、中崎西一丁目だったのだ。

西がぬけていた滝汗

そりゃ、全然違う場所やん。

 

まっ、納得できてよかったわ。それに昔、事務所にしていた

マンション見れたし照れ

 

 

では、また。

 

読んでいただいてありがとうございました。

 

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