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今回は少し趣向を変えて
児相相談所の秘密、保護アパートに3か月半住みました。
ここに至る児相の素早い判断は、夫の置手紙です。キラーワードは torture、拷問。置手紙にはこう書いてあった。
「お前は俺の精神を傷つけた、仕返しだ、今度は俺が受けた拷問をお前に味わせる。3日やる、アパートを見つけるんだ。その後週末2日の猶予、それから俺が家に住む、家のこと全部支払ってるのは俺なんだ。」
この手紙が1日でこんな展開をもららすとは予想していませんでした。なので前回の#9 突然決別の直感、別れの前にハグしてほしいにも書きましたが、、モラハラパートナーシップから抜け出すには、報告は大事です。外部とのつながりが鍵と言えるかもしれませんね。
家賃、電気水道、通信、駐車場代等一切ただだった児相のアパート。当然ですが、この間児相から仕事を見つける、住む先を見つけるように言われます。私の場合は、日本に家族親戚がおり頼る先がなかったから少し寛容だったかも?でもやはり他に児相の手に保護されるべき人がいつ現れるかもしれませんから。
アパート探しでやったこと
1.公共、営利の不動産屋のウエブサイトに登録する。そこで物件を探す。直接問い合わせる。
2.エルサの友達の最近離婚したママから情報を聞く。
2をした時、エルサの学校に近かったという立地の良さで、このママの住むアパートに決めました。子供時代アルコール問題が身近にあった彼女は、親切にも不動産屋にかけあってくれました。そのおかげで、まだネットには出ていない物件を内見させてもらうことができました。
ただ
保育士としての仕事はしていたものの終身雇用の形態ではなかったため、終身雇用形態の仕事をしている保証人が必要だと。
保証人が要ると聞いた時、直感的にセフレの顔が浮かびました。エリックに頼むしかない。
児相の初面談に招集される1年ほど前、普段の会話の中、長女のエルサから私にこんな質問が
「ママ、パパのこと好きだよね?」
身体が固まって、喉がつっかえて、一瞬声が出ない。分からない、いや、もう好きじゃない、何て答えよう?
多分2,3秒だったと思いますが、なんとか答えを振り絞りました。
「そうだね」
こんな会話があってから、大学で知り合った、日本に興味があって何となくメールのやり取りをしていたエリックと連絡。そこで彼にエルサの質問に答えられなかったと話しました。ここから体の関係になるには2か月かな。期間は4カ月間くらいだった。この間夫フレドリックの酒量の話をしました、わりとナイーブなところがある人だったな。
自分の直感には抗い、常識的なステップ通り、数少ない女友達から聞いてみる。頼れる人には、一緒に卒論を書いた25年下の女の子にも聞いた。どの人も欲しい返事はもらえず。やっぱり感。
ここでエリックにメールしたら、
考えてみるという返事
私の懐状況を正直に数字で伝えました。口座残高の写真も送った。彼のお金を使うことはないと信じてほしかったから。保証人になって欲しかった。エリックの返事は、
「いい返事をしたいけどそれには会って話したい。」
夜エルサを児相のアパートに長く一人にするのは辛いだろうと気を遣ってくれ、近くの駐車場で会いました。真っ暗で寒い外、30分ほど近況を伝えたら、
「不動産屋に必要な書類を送るよ。僕の母が離婚のとき住む場所に苦労したのを経験してるから、みえが新しいスタートを切るの助けるよ。安心する場所が必要だから。」
話が終わると、彼は次の目的地へと車を走らせて行きました。
不倫をしていたということは、婚姻契約違反です。
違反したからにはそれを全て利用した、すがった自分の必死さは正解だった。
保証人を引き受けたセフレを見つけたのは凄いことじゃないか
過去を正解にしていく柔軟さは、頓珍漢かもしれませんが、後悔していない、よくやったと思う。
私は日本の家族との関係がほぼありません。全部自己責任です。そして、
海外で何もない女がたった一人。仕方なかった。
似たような状況下におられる方へ
だからどうした、それがどうした、そんなの仕方ないじゃないかっ
こんな感じで、滞った今の場所から抜けられるかも
この反論法は、頻繁に拝見していたYouTubeからの切り抜きです。精神科医の益田先生にはデジタルの世界で随分救われたから。
今回も皆さんのお時間頂戴し、ありがとうございました。忌憚ないコメントもお待ちしています。
久しぶりにエリックのいいとこ思い出した
締めは、エリックに深謝