プライベート記事です。
今回の旅で、大人になってはじめての白良浜。
たぶん、遠い記憶に家族で来たことはある気がするのだけど。
自分で予定立ててきたのは初めて。
温泉目的で来た白浜なのですが
(温泉大好きアルカリ温泉マニアなので、源泉かけ流しを求めて
今回は白浜に来てみました)
こんなに白良浜海水浴場がきれいだとは思ってなくて
びっくりしたのと同時に感動しました。
白い砂浜に透明度の高い海がきれいに映えること!!
空の青さと相まって、美しさがより一層。
ちなみに、この日は暖かくて
海水の温度も泳げるんじゃないか・・・くらいだったのですよ。
そして、和歌山の伊太祁曽神社
紀伊の国(木の国)一の宮のひとつです。
なかなかへんぴな場所にあったので、ゆっくり参拝できるかも~
なんて思ってると。
どうやら、その日は地域のお祭りだったらしく
えらくにぎやかでした。
神社に行くと、その土地・そこにいらっしゃるご祭神さまを感じつつ
お参りさせていただきます。
そして、その場所・人との縁を太く紡いでいく感覚です。
何度も足を運んでいくと、訪れるたびに受ける空気感が違います。
写真は撮ってないのですがある場所から
急にぶわ~っと、どしっとくる感じがありましたね。
前から身体に圧を感じるくらいでした。
はじめて神社を訪れるときは、参拝が結構長いのですが
その途中、参拝していて思ったのは、
地域の方が参拝されるとき、ふわっとエネルギーが優しくなる感じがして
太いパイプで繋がっているような。
「あ~ここの神様はこうやって土地と地域の方々を見守っているんだなぁ」と
しみじみ、そしてなぜか胸にこみあげるものが。。。
香川に帰ったら、いつもの神社に行きたくなりました。
この木は。梛(なぎ)
梛は熊野の御神木だそうです。
梛の葉は、縦に細い平行脈が多数あって、主脈がありません。
その独特の構造のため、梛の葉は、
横には簡単に裂くことができますが、縦にはなかなかちぎることができません。
葉の丈夫さから男女の縁が切れないようにと
女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があったようです。
また梛の葉は裏も表も同じようなので裏表のない夫婦生活が送れるとか。
というわけで、あやかって
落ちている綺麗な葉を頂いて帰りました
これは、和歌山城のとある場所で
小人が石段を登っているように見えるところ(笑)
さて、どこにいるでしょう。探してみて下さい(^^♪