私が中学生だったとき、母にねだって買ってもらったものがあります。
その名も『受験のための記憶術講座』
知ってますか?新聞の広告に載ってたの20年前くらいかな。
そういうのに、食いついちゃったのね私あはは。
術っていうのって、なんかね~そそられるじゃない。
父に言うとうさんくさいと言われそうで、母にこっそりお願いした記憶が
理数系は好きだったけど、歴史とかの記憶ものが苦手だったんですよね
今は、好きですよ。
あの頃、もっと歴史上人物の人間関係とか裏事情とかを知ってたら
年代と出来事を丸覚えするようなことはなかったんだろうけど。
・・・で、これでちょっとでも記憶がよくなるなら~なんて単純な動機。
で、どう呼吸法に繋がるかって
その記憶術には、記憶するための方法が色々書かれてあって
場所法・基礎結合法?とか物語法とかとかあったのだよ。
それはそれで面白かったけど。生かされてたかは謎
だけど、ひとつだけハマったものがありまして
それが呼吸法だったのです。勉強する前に行いましょ~みたいな準備運動。
多分、『集中力呼吸法』とかいう名前だったと思うのだけど。
今思えば、丹田呼吸法のようなものかな~。
イメージングみたいなものもあったし。
しかも、
『椅子に座って~カラダを脱力させて~
自分を上から見下ろす感じで~そのまま空に行って~
すこしづつ自分のカラダに戻る~』
みたいなこともあったな~。
素直にやってた
今も昔もやってること変わんないな~
興味ある根本的なところは変わってないってことですかね。
カセットテープ探してみよっ。まだあるかな~。