先週土曜日。
レクイエム合唱練習からの
ボイストレーニングレッスンへ~
7年振りの本格合唱参加となった今回。
しかも歌う楽曲は、しっとり・がっつりの宗教曲で。
オペレッタ団体解散後、自分たちでアンサンブルグループを作り、手前コンサートや訪問コンサート等を行い。
その一方で、オケ打楽器として、シンフォニーやオペレッタ公演などの演奏をしてきて。
その後、コロナ禍へと突入して歌う場を失い、このままでは良くないなと始めたボイストレーニングレッスン。
そんなジャンクな道のりを経ての、お久しぶりの合唱&宗教曲
難しい
とにかくまずは、合唱隊としての発声方法が難しい
そして今や、指揮者・楽譜・リズム・ダイナミクスなどがセットになると、合唱感覚ではなく、打楽器感覚で反応してしまう自分がいて(←)
ボイストレーニングレッスンでも、ソロではなく、ダンナと2人でのアンサンブルを行ってはいるのですが。
でもこれは結局、男女それぞれで独立したマイク歌唱ですから、しっかりと個を確立して歌わねばならず。
更に、その直前まで活動していたアンサンブルグループも、3人で、そして時にはソロで、いろんな楽曲やミニオペラなどを歌っていましたので、結局こちらも合唱歌唱ということでもなく。
加えて、他に誰も同じ音を演奏していない(くれない)オケ打楽器での日々。
未だ音取り段階の合唱練習会場では、私はなんかもう、必要以上な えいやっ!! 感を醸し出していて
いや~、今のこの感覚で合唱とか…
なんか、危険だよなぁ…
最初からこうなる予感がありましたのでたので、合唱団皆さまの陰に隠れてこそっと歌おうと思っていたのに。
見て見て~
これ、昔歌った時のパンフレットよ~
も~う、こっちなんて27年前になるのよ~
前回、そんな風に嬉しくパンフレットを持って来られていた先輩団員さん。
その当時、我が家2人は合唱参加者の中での若手としての位置づけだったのですが。
今回ぐるりと周囲を見回したところ、その当時の方がほぼほぼそのまま残っておられ。
結果、今なお、我が家2人は若手組に位置しているようで。
ということは…?
え??
ちょっと待って。
諸先輩皆さん方、おいくつになられましたか
え??
そんな環境で、今回初の指揮者先生ご指導によるレクイエム合唱を歌うこと、がっつり3時間
その後、移動&ちょっとしたインターバルを挟んでの1時間後に向かったボイストレーニングレッスン
今回レッスンは、本番仕様のカホン付き。
そして、先生の生ピアノとの、初アンサンブル~~
わ~、かわいい~~!!
紫なんですね~~
そうなんですぅ~
とりあえずのリズムを作っては来たんですけど
あ、じゃあちょっとやってみますか!!
そう始めたカホン付き楽曲。
その前に散々歌って喉は開きまくり。
更に、抑制された環境から一気に解放された上での、叩き歌い。
も~う、アドレナリン一気に大放出で、妙なテンポ・妙なグルーヴになってしまい。
いや~、ごめんなさい~
ちょっとさすがに速すぎましたね
そしてちょっと遊びすぎですかねぇ
いやいや、いいです!!
楽しいです!!!
もっとやって大丈夫です!!!!
え?
もっと??
え~~と~~
なんていうかぁ…
この振り幅ったら、もう…
いや~。
諸々、頑張ろ~う
私はてっきり
レクイエム合唱からの
ボイトレは
しっとりとした
ローテンションからの
スタートになると
思っていて
まさかこんな
ぶっ飛び状態になるだなんて
思ってもみませんでした
さすがに練習後は
2人どっと疲れて
ダウンして
こちらはばっちり
想定通り~