ダンナのコロナ発症の、その2日後。
午前中 昨日のPCRの結果ですが・・ と病院からドキドキの結果連絡電話が入り
あ、はい・・
あの・・奥様の方はPCR検査の方も陰性でして
え?
陰性?
えぇ、そうなんです・・
でも、ご主人様は陽性ですしねぇ・・
とりあえず感染予防対策はしっかりして頂いて、もし風邪症状など出た時にはまたすぐにいらしてください
あ、はい・・
え?
陰性?
そうなんだよね・・
こういう場合の感染対策って、いつまで続けるものなんだろうねぇ・・
ねぇ・・・
隔離部屋の扉越しにダンナとそんな話をしていた、その日の午後。
今後は父が入院する病院の退院支援室から電話があり
あの、明日のカンファレンスを延期されたいとのことですが・・
ええ、そうなんです
主人がコロナに罹りまして
あぁ、そうらしいですねぇ
でも、娘さん(←私)は陰性なんですよね?
えぇ、今のところは
私自身は、ほぼほぼ陽性だと思っています
あ、でも、今は濃厚接触者という概念はありませんし・・
う~ん
私は私の身体をそこまで信じていません
それに、ここで無理をして変に体調悪化させるのも怖いです
なので、出来たらカンファレンスと退院の日程を延期して頂いて・・
いや、それは・・
まだコロナじゃない!
大丈夫!お越しください!!
という病院さんと
いやいや絶対コロナです!
ヤバいです!!
という私との、かな~りデジャ・ヴなこの構図。
とにかく予定通り進めたい病院と、いやいや、だって私も味覚障害の気配があるし・・と、警戒する私との謎の攻防がひとしきり続き。
この時まだ、前日急遽実施された、父の追加検査の結果も知らされぬまま。
なんなら、ご家族不在での退院だって不可能ではありません!という勢いのスタッフさん。
父、どした?
また何かやらかした??
となれば・・と、近所の薬局で検査キットを購入し。
明日の朝検査して、もし陰性なら私もカンファレンスに参加しよう。
そう思っていたその日の夜に、私もとうとう発熱しはじめ。
翌日のキット検査で、やっぱりね、なコロナ陽性が判明したのでした。
とまぁ、こんな感じだった我が家の初コロナ感染。
何株・何種のタイプに罹ったのかはわかりませんが。
しっかり辛く、しっかりややこしかったことには変わりなく
おかげさまで我が家2人共隔離期間を無事終えましたが。
インフルエンザの重ね掛け!なんてことにならぬよう、引き続き用心したいと思います
解熱後
最初はそのまま治るかに思えた
コロナ症状ですが
咳症状を訴え始めた
ダンナをなぞるかのように
私もまた
咳込みに悩まされる
ようになりました
そして時折訪れる
謎のふらつきと
これらの症状、
漢方医から処方されたお薬で
早く消えてくれたら
いいんですけどねぇ