そうそう。
昨日綴った道具の件ですが。
今回予定していたオペレッタ用に、ダンナがマスケラ(仮面)の試作品作りをしておりまして
以前ご紹介したこちらは、既製のマスケラを土台として、何重にも重ねたアルミホイルで型を取り、その上に細かく切った半紙を張り付けて模ったものでして。
これは格安で大量生産出来そうな雰囲気でしたが、いかんせん、模りの段階でえらく時間が掛かってしまい
第一候補としていたのが、ネット上で売られている1枚100円程度の紙製のマスケラを加工するプラン。
これを自由にカットして着色加工すれば、時短にもなるし、いろんなデザインのマスケラを自由に作れるんじゃないか?となりまして。
まぁ、普通に考えればそれもまた難しそうなイメージありますけど。
ダンナの手にかかれば、あっという間にこんな素敵なマスケラが
どちらも、ネット上で検索した画像からイメージを借りて、カッティングし、柄入れしたものだそうで。
いつもながら、まぁなんとも器用に作ること
とりあえず試作品作りを進めてみようか・・なんて言っている矢先に公演中止となりましたので、マスケラはこの状態でストップしてまして。
写真上見切れていますが、このマスケラも、ピアノ横の荷物の一番上に乗っかっているんです。
ピアノに向かうたびに横目に入るこのマスケラ。
せっかくだから最後まで仕上げちゃえばいいのに・・・と、思いつつ眺めております。
演出プラン上、ラストの舞台に登場するほとんど全員がマスケラをつけることになっていまして。
きっと、ダンナの作ったマスケラはとっても素敵に映えたはず。
もう言っても詮無いことなんですけどね。
その光景が見られなかったのが、ちょっぴり残念ですね~