1つ前のブログの続きです。

ワンオペ育児、
単身赴任の理不尽さに、
心折れそうな日々ですが、、、


怒りのエネルギーをハッピーなムーブメントに!!
と気持ちを切り替えることにしました。

私が小学生の時って、たばこのテレビCMもあったし車内にもたくさん広告があった。子どもでもタバコの銘柄をいくつも知っていた。CAMELの広告が好きだったわ🐪飛行機の中でも吸えた時代。

♪♪24時間戦えますか?
ビジネスマーン!ビジネスマーン!
ジャパニーズビジネスマーン👔✨♪♪

なんていうエナジードリンクのCMも流れていた。
きっと今の時代だったら炎上するわよねグラサン

本当に、今の感覚だと笑っちゃうほど
ありえないことが普通だった。

でもそれがOKな時代はあって、
たった10年20年でがらりと変わった!

「家庭と育児は女性がすべてする」
という感覚が当たり前のものとして育った男性達が
悪いわけじゃない。
なんでもしてあげちゃった母親が悪いわけじゃない。
だって「そうするべき」とされた時代だったから。

その感覚で育ち、それが幸せだと感じている男性たちが考える働き方(生き方?)に「違うだろーー!」と吠えても、それはこちら側の感覚の押しつけにすぎないからね。
突然噛みつかれる方も、たまったもんじゃないことでしょう煽り

きのうテレビで、ある司会者が、中年男性コメンテーターが家で洗濯掃除することを褒めていた。
笑えるーーー。
男性と同じように仕事していても、
家の掃除で褒められる中年女性はいませんよ。

この感覚が今の日本の現実なの!!

逆に、「理想の結婚相手の年収は?」なんていう記事は女性から男性に対してのものばかり。こういう記事も男性ばかりにプレッシャーをかけるものだと思う。
専業主婦は普通でも、専業主夫は「ヒモ男」と言われる。きっと男性には男性の辛さがあるでしょう。

「転勤辞令なんて当たり前だろ?」
という感覚の人たちに、
「それはおかしいです。」
と言っても平行線なだけで何も生まれない。

だって、理想の家庭像が違うんだもの。
その人たちは居住空間へのこだわりもないのかもしれない。絶対に話は噛み合わないでょう。

現制度に噛みついて吠えることも1つの手段だけれど、少し長い目で見て、「次世代のために」働きかけたいなと思う。
今、仕事と育児を頑張っている私たちが、まだ柔軟に価値観を変えられるであろう若い世代に想いを伝えていく。その世代が会社で決定権を持つ頃には、きっと制度が変わるはず。

━━当たり前に受け入れちゃっていたけど、
なんか変かも?━━
という感覚を大切にしてほしい。

何度も言うけれど、
転勤が悪いわけじゃない。
変えていきたいのはその決定プロセスと、
断る権利を持てること。

職種によっては、本当に「直前の決定」が致し方ないこともあると思う。
でもそういう職種の場合、雇う側はどう家族をフォローするのか、子どもの寝顔が見られなくなる本人をどうケアするのか。考えてほしい。
家族を壊すことになっていないかをちゃんと配慮する。

いたって当たり前のことのように思うから、
それが当たり前になったらいいな。

「転勤を決めるときは、社員とご家族とこんな話し合いをしてから決めています。」
みたいな素敵な会社があったら教えてください。

吠える、噛みつく!
じゃなくて、
素敵な事例をどんどん紹介していきたいと思う。

そして個別メッセージでもコメントでもいいから、急な転勤辞令や単身赴任で理不尽だなと思っている体験も教えてください。男性も女性も!

そういう声をまとめて、企業のトップの人や政治家に渡していこうではないかー。少子化原因の1つでもあると思うから、少子化対策を取り組んでいる政治家にも伝えていこうではないかー。

渡せるよー!
っていう人も連絡ください。

一度きりの人生です。
皆の笑顔が少しでも増えるように、
皆で力を合わせていきませんか。

この投稿に合う写真がなかったのでとりあえず
今朝の娘。


「グラッスィーズかけたまま行っていいでしょ?」と、頑なに外さずそのまま園バスに乗り込んでいきました。

#単身赴任 #転勤 #ワーママ #ワンオペ育児 #人生いちどきり