こんにちは。
時々、「オススメの豆乳はなんですか？」と聞かれることがあります。
まずは、自分に合った「味」であること、ですね。コーヒーやお茶と同じく。
よく、
「お豆腐屋さんで売られているちょっとお高めの豆乳は、コーヒーとの相性は良くないですよ。」と伝えています。
栄養もぎゅっと詰まって、お豆腐を飲んでいるかのような豆乳は、もちろん美味しい！
でも、個人的には「ドリンク」としてはちょっと・・・。と思っています。
だって、なんだかお醤油を入れたくなってしまいますから・・・
ということで、そのまま飲みたいのか、料理や飲み物に使いたいのかによって使い分けるといいでしょう。
昔から豆乳の定番といえばこちらの緑色のキッコーマン！
私もよく買いますよ
そして、最近はマルサンの豆乳もお気に入り。
味の他に大事なのは、「たんぱく質」と「イソフラボン」の量。
これが大事です！！
豆乳を飲む目的はなんですか？
ただ「おいしい」ということ以外に、「栄養摂取」の目的が私にはあります。
大豆は栄養素の宝庫ですが、ツートップがなんといってもたんぱく質とイソフラボン!!!
なので、その量を確認します。
成人女性は1日にたんぱく質を50ｇ摂取しておきたいのですが、どうも不足しがち。
（お肉を50ｇ食べればいいということではありませんよ！！）
ちなみに、たんぱく質10ｇは、鶏ささみ1本分から摂れるたんぱく質量です。
この3本の中ではマルサンが一番多いですね。
というのも、このマルサン豆乳は成分無調整で、キッコーマンは調整豆乳なので。
キッコーマンにも成分無調整ありますよ
無調整豆乳の方が大豆そのものの量が多いので、栄養も多くなります。でももし「飲みにくい・・・」と思うのなら、調整豆乳でいいと思います。
そして、フルーツ味つきの豆乳ですが、
こちらに関しては、大豆の栄養を摂取するという目的で考えると不向きです。
「子どもに飲ませています。」という方もいらっしゃいますが、それなら100％果汁ジュースの方がいいのではないかな？とも思います。
フルーツフレーバー豆乳の原料や栄養成分を見てご自身で判断してみてください。
もちろん、悪いというわけではありませんよ！ただ、大豆のパワーをしっかり摂取できる飲み物とは言えないので、フルーツフレーバー豆乳だけで「大豆製品を子どもに摂らせている」と思わないでくださいね。
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