暖冬?なのかどうか?ビワが満開ですね。
本当に今咲くことを何故選んだのと花に改めて訊きたい・・・
花房の剪定は寒さのリスクを考えて安定してくる春先までやめときます。
昨年はモモチョッキリ虫のせいで全滅、今年は早い段階から袋を被せて何とか収穫に漕ぎ着けました。来年もその予定です~。
越冬苗
霜に当たらなければずっと元気な筈のピーマンやナス・・これを活かせる方法・・・が有った!有りました~。
いつも元気を戴いている飯山一郎さんのホームページで拝見しました。これだ!
と思いました。詳しい事は愛ニャンコ氏のブログに。
つまり体を小さくして鉢植で冬を過ごし春になって畑に定植する。
すると春の一般的な苗に比べて大きな個体からのスタートになるので成長段階を省けすぐに生産活動に入ると言う訳!
今年はまだ本格的な霜が下りておらず何とか畑で生きている個体を探しました。
居た居ましたよ~。
ナスが3本。初めて種から育てた千両2号。もっと生き延びさせられれば嬉しい!
掘り起こしました。
他には
シシトウ2本。 辛かったりしたので左の小さい方を。小さいのは定植後すぐにネキリの被害に合ったため。当人も来年も活躍できるんやと思ってびっくりしてるんじゃないかな~。頑張ってよかった~と。
そして

万願寺トウガラシ2本。大株になってます。
ピーマン。これも今年初めて種から育てたもの。迷いましたが左の方にしました。ノアの方舟にのせる者を選んでる気分!
トマトは脇芽を水栽培で発根させて小さな苗として越冬させます。
畑のは軽く霜にあたってました。もう少し早ければ・・・。中玉欲しかったなあ。
プランターからかろうじて脇芽を採取。自家栽培ミニトマト、プレミアムルビー。
コップ挿しで発根させます。溶けませんように。
さて次は鉢を探して・・・
集めた鉢を洗い 掘り上げた野菜の根を洗って土を落とします。
枝を3本に強剪定、根も半分以上(鉢に合わせて1/3以下になってしまいました。)
左2本が万願寺トウガラシ、中3本がナス、右から2本目がピーマン、右端がシシトウです。
ピーマントウガラシ系は細かいひげ根になってます。ナスがやや太い根で細根があまりなく、これは乾燥に対する適応力にも関係してるのかな?
播種用の用土で植え付けます。
完成です。たっぷり水を吸わせてから5度以上の室内で管理。水はほとんど遣らず月一ぐらいの頻度で。春に芽が動き出したら 畑に定植となるそう。初の試みうまくいきます様に・・・
これ以外に8月蒔きのピーマンを鉢で育てている物があるし、田舎から救い出した8本のピーマンがまだ健在なので何株かは越冬苗にしようと思ってる。
収穫しました。
右下初キャベツ。なんだか今回種蒔きして定植したものと種類が違ってます~。
左が収穫したもの。右が今回定植した種類で玉がやや尖ってます。
収穫した白菜2個。左のはアブラムシの凄かったもの。中はまぁ奇麗です。
収穫時はこんなんでした~。
そして
そして根菜。人参今度はどんな形かな~とある意味楽しみ~って 嘘です~。