畑の生き物たちとの共存&夏野菜そろそろ佳境に入る? | soy-soilの野菜つくり

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家族に安全な野菜を!果物を!という事で何かとマイナス要素の多い畑(?)ですがゆる~く頑張っています。

農業を生業としていない場合どんなに見てくれが悪くても自分で育てた者は有り難く戴くことができる。よく見てみるとこんな小さな世界にも小さな営みがあり持ちつ持たれつの関係がある。一網打尽的に薬はね~使えないよ~。手も足も出ないカミキリムシの穴を見つけた時とかは使うけど・・・。

ホントに小さな華奢なクモがヒトにとっての害虫を捕獲してくれてる。ここに薬は掛けられないよ。
 

すぐそばの葉には。
 
アオドウガネ?大食漢であっという間に葉をレース状にします。あまり天敵はいなさそう。即逮捕です。



ブロッコリー、キャベツにはネットを掛けたのが成長と共に浮いてモンシロチョウが入り込んで産卵、青虫の天国になってまして逆効果でした。ネットを外すと早速足長蜂が青虫の肉団子を作る姿も見かけるようになりました。
 


またしてもタマムシがいました。この畑で今年3匹目。昨年も一昨年も見かけた。この木材に発生しているのか。でも気の毒な姿でした。
 


うろうろして飛び立とうとするが果たせない。羽化に失敗したんでしょうね。
    
 
                             
 
またしてもみかんの木に招かれざるギャングが!
 
 探せば4匹もいました。個体に大小があるので栄養状態の差か雌雄の差なのか?



キュウリがバンバン採れるようになれば夏野菜の最盛期に入った感じがする。
 
 
ダイソウきゅうり漸くです。あと地這えキュウリも雌花が咲き始めていますし四葉も何個か受粉してきました。いよいよ来た~って感じ。



なす。一番花除去のあと2番花3番花が大きくなってきました。漸く収穫できそう。
 
 

 
 

 
 
 問題は水ナスだったんで普通の料理には使えないのかな?自家栽培の千両二郎はまだ先だし。



メロン2日ぶり。うどんこ病が広がってました。プリンスメロン系ってこぼれダネで畝の端に生え成長して勝手に実を付けるほど丈夫だと思ってたのにどうもこの株はいただけない。行燈を取った時には既にうどんこ病が発生していたし。自家製薬も散布してケアもしていたのに。
 
 
 
 
  
 おかげで葉がスカスカ、小さな葉と軸ばかり。苗を植え直そうかな。


 
 


ジャガイモ収穫。
 
  
 
ネズミが齧ってます。
 
  

 


え~っこんだけ?って位少ないです。しかも肌が汚い。とにかく木が小さかったです。
土寄せまではほぼ順調だったのに。思うに恐らく深く土寄せをしたことが原因かと。温度が下がって急に成長が止まるらしい。過ぎたるは・・・でした。




八つ頭。
 
 昔 水盤で生け花のようにして栽培していた人がいてこれを見て思い出しました。なんか懐かし~。



虫に食われて消えそうだったレタス。移植後元気にしてます。遅れをとった分梅雨明けに耐えられる?
 
 

 
 離れた場所の小さかった玉ねぎニンニクも収穫しました。
 
 



ウメ落ち出したので収穫しました。
 
 


ウメジュース用に青ウメを収穫してから果実が大きくなった気がします。
 
 
 


 
ウメ4.65㎏ありました。バジルは花芽が付き始めたのと木を充実させるために摘芯。レタスはベビーリーフのレタスを畑に植えたもの。葉を剥がして収穫してます。