さてさて
右手を噛まれたわたし。
おうちでタオルぐるぐるに巻いて
車に乗り病院へ。
大きな病院は混むだろうと、個人の病院へ。
インターホン押すが応答なし。
開くのを待ってみても一向に人気がない。
こりゃダメだと、総合病院へ。
血だらけタオルの手を抱え、タイツビリビリの子が
朝っぱらから現れたから
警備のおじちゃん、どした!大丈夫か?って聞いてくれて
うん、、、犬に噛まれた、、
って答えると
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
あそこの受付に行って 早く診てもらいなって。
やさしい![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)
受付へ行き、わたしの気持ちは今にも死にそう。
おじちゃんの教えの通りに 犬に噛まれたって言うと
病院の方ってそんな程度見慣れてるからか
すんごい冷静。
じゃあちょっと傷口見せて〜ってタオル外す。
え、ここで?
もうこちらは ズキズキすんごい痛み増してるし
早く助けて〜〜状態なんだけど
受付の方すんごい冷静
さすがプロ
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
そして穴の開いた表面のあと
手のひらを見せてーってひっくり返す。
血恐怖症の、私。
手のひらの方は見ないようにしてたから
ひっくり返して初対面。あらびっくり。
ぱっくりやっちゃってる
ナニコレ
![ゲロー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/038.png)
ちょーっとの血で大騒ぎのわたし。
はじめての大惨事(言い方)にもうパニックで
ドラマでよくある 声どんどん遠くなるやつになっちゃって
受付の方に なにか聞かれてるんだけど
意識失いかけ![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
ようやく来た母に受付の方が外科に行くように指示。
その際、意識遠のいちゃって受付で崩れ落ちかけのわたしに車椅子用意してもらう。
それを押し走り出す母。
…なかなか進まない。
ほぼ意識なくグッタリなわたし。
後ろから
[なにコレ
全然進まない![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
重たい…]
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
って
失礼な声が聞こえてくる。
親子共々、車椅子初心者。
実は乗る際スルッと転ばないようご丁寧にロックが
かかっていることを知らず
解除しないでそのままだったから
車輪回らずブーーってにぶい音させながら
腕の力だけで押していたと言う。母強し
途中であまりにも進まないからおかしいとなり
ロック解除成功。
そして手を負傷したはずの人が
車椅子のまま、診察室へ入っていく。VIPか
結果、手のひら3針縫いました![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
![ニヤニヤ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/037.png)
10日間くらいお手手ドラえもん状態。
そしてお手手より意外とひどかったのが
スライディング膝。
こちらも手当していただき、
ようやく落ち着きを取り戻し
帰りは車椅子どうする?って看護師さん。半笑い
もちろん
あ、いいですって 自分の足で帰りましたとさ。