80歳を越えておられるHさんは頭脳明晰&耳目聡明、理想的な御歳の召され方をされているようにお見受けしましたが、ひょっとするとそれは“聖なる枕”の御陰かもしれないとのこと。
なんでも、大昔に霊光師が瀬戸内某所で見つけられた浜辺の砂を枕にしておられるそうで、その砂は砂と言っても小石に近いサイズで、その一角にしか存在せず、霊光師は素晴らしい働きがあると言っておられたそうです。
先日、再び瀬戸内を訪れた際、探しに行ってみたのですが、何分海のことですから、砂浜が延々と続き、どこがそうなのかわかりません。
しかし、ここでも霊光師の導きがありました。
犬の散歩をしている女性が居たので、「この辺りに粒子の粗い砂がある浜はありませんか?」と尋ねますと「一か所だけある」というのですね。
これから車で帰るところなので、途中まで先導して案内してあげましょう、と申し出て下さいました。
ここがそうです。
確かに、砂というには大粒の小石が浜を形成しています。
「なぜここの石の粒子のサイズなんて判ったのですか?」と尋ねてみましたら、犬の散歩で付近の海岸を散策した時、ここだけ犬の毛に砂がつかないので判ったのだということでした。
ま、普通近くに住んでても砂のサイズなんて気にもしませんよね。
この女性に出会わなかったら、何時間も浜辺を徘徊する羽目になったかもしれません。
とりあえずバケツ一杯採って来ました。
水洗いして天日干しにします。
土嚢袋に入れて枕カバーをかければ完成!!
さっそく使ってみましたが、なんだかヒンヤリして頭部に籠った熱が除かれる感じがします。
これはなんだか良さそう!と思ったのですが、超絶寝相が悪いそわかには枕の高さが低すぎて寝返り時の負担が大きいらしく、使用三日目に腰痛を発症((((;゚Д゚)))))))
砂を多くして高さをつけるのも一案ですが、あまり重くなり過ぎるとベッドへの負荷が心配なので、聖なる枕の上に小さめのクッションを置いておねんねすることにしました。
これで腰痛の心配もなくなりました。
また一つお気に入りのアイテムが加わりました(#^^#)