先週、年三回お手伝いを頼まれるアンティークフェアの搬入に行ってきたのですが、一応屋内ではあるものの、搬入の為に扉を開放していることもあり、会場はかつてない極寒で、全員震えながらの作業となりました。
その日はなんとか大丈夫でしたが、翌日明らかに風邪を引いてしまいまして、今度は二日後に搬出の為に出張らねばならないので、これはヤバイなと本気で治すことにしました。
昨秋から水かぶりをやるようになって、風邪らしい風邪とは無縁だったのですが、流石にあの寒さは堪えたようです。
普段の水かぶりは、朝起き掛けに一回、夜お風呂からあがる時に一回やるのですが、今回は朝風呂で水シャワーをした後、すぐに布団に入って一時間程度養生するようにし、これを搬出の日の朝まで続けましたところ、二日で綺麗に治ってしまいました。
搬出に行ってみてビックリ、なんと搬出の次の日から社長は高熱でホテルに籠ってしまってるというのですね。
そりゃ、あの寒さなら有り得るよね、と思いながら、人手不足の中なんとか搬出を終え帰って来ましたが、社長の風邪が移ってたら嫌だなと思いつつ、未だ発症していないので、たぶん大丈夫だと思います。
自分の体感では、水かぶり後に布団にすぐ入ると、急激に体温が上がるような感じがあるので、この時、少々の病原体は死滅するんじゃないかと思います。
冬場の優れた養生法として、末永く続けていきたいと決意を新たにしました。