クリソメノウのこと | 開運数珠ネックレスのそわかのブログ

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クリソメノウを用いたマーラーについて、いくつかお問い合わせを頂いておりますが、最も多いのは、アベンチュリンとの違いについてです。

 

ベクトル的には似ていると言えば似ているのですが、殊に紫檀のみかん玉と合わせた仕様に限って言えば、ピンポイントで鋭く効くのがクリソメノウの特徴と言えるでしょう。

 

だいたい、紫檀で合わせると、効かせたい位置に一直線にパワフルに入っていくような傾向があるのですが、クリソメノウの場合は特にそれが顕著のように思われます。

 

アベンチュリンは比べると若干散漫というかマイルドさがあります(もっとも、それは比較の話で、最初に使ったときはアベンでもパワフルだなぁという印象があったのですが)。

 

なので、アベンチュリンは精神的なストレスが強い人とか、不眠の人とかが、ハートを緩めてリラックスしたいという場合により適しています。

 

逆に、クリソメノウは、もっと能動的にハートチャクラを開発したいとか、そういう意図のほうに向いていると言えそうです(昔これ以上ない位効くと仲間内で評判だったマテリアタキオンなんて今こうして観ると比じゃないと感じます)。

 

あくまで私個人の体感なのですが、アベンチュリンを着けると睡眠時間が短くなる(短くて済むようになるという感じ。ただしこれまでのお客様の声ではリラックスして長く眠れるようになるという声のほうが多いので、私のほうが少数派らしいですが)のに対して、クリソメノウは活性化系で、就寝時につけると私の場合、あまり良く眠れません。

 

ハートが閉じ気味の人はアベンチュリンでも若干胸の辺りが気持ち悪くなるので、クリソだとかなり最初はシンドイかもですが、その分荒治療にはなるのかもしれません。

 

 

これは、ブレス仕立てにしたものですが、こんなにグイグイ来るブレスは後にも先にもお目にかかった事がありません。

 

私個人の体感としては、天竺ブレスよりもグイグイ来るくらいなのですが、それはブレスの場合、ハート系の素材のほうが相性が良い(手首に着けるので、やはり上半身のほうが適しているのですね)ことにもよるのでしょう。

 

実は自分用は、様々に仕様を変えたものを3種類3本作って身に着けてみたのですが、さすがにこのレベルのグイグイ度だとギブアップしてしまって、今は1本からせいぜい2本くらいまでにしています。

 

天竺赤メノウの二本掛けでもギブアップはしなかったので、これは初めての経験ですね(性質からして頭痛とかめまい系じゃないんですが)。

 

もちろん、ただグイグイ来るから良いという訳じゃないんですが、なんにせよパワフルであるのは事実です。

 

ただ、このグイグイ感は私のハートの問題の反映も関係していて、この組み合わせの考案者であるマスターKOUにとっては、かなり心地よいアイテムだそうですから(心の奥深く、自分の死角になっている領域までクリアに浄化していってくれる感じだそうです)、あくまでも個人差はあるのですが。

 

それから、どうでも良いといえばどうでも良いのですが、アベンチュリンは実際には石英の仲間で、結構不純物というか独特な結晶の模様があるのに対し、クリソメノウは透き通るような透明感があり、ちょっと本翡翠のロウカン(指輪にするようなめっさ高いヤツ)みたいな雰囲気があるので、見比べるとビジュアル面の違いが結構あります。

 

なお、このクリソメノウは主に中国やブラジルで加工されていましたが、昨年、とある事情で製造が中止になり、現在はまだ世界的にもストックがありますが、数年のうちに無くなる事になります(そわか数珠のラインナップから無くなるという意味ではなく、世界の市場から無くなります)。

 

ブルーアゲートの場合は、工房の取引先から消えるだけなので、ウーリー糸を通せないような小さな穴のものは探せば今後も入手出来る可能性がありますが、クリソメノウはそれとは違います。

 

20年前には見たことも聞いたこともなかった〇〇ストーンとか△△ライトとかが次から次へと出て来るご時世ですが、逆に消えていく石(私はパワーストーンの知識があまり無いので知りませんでしたが、クリソメノウは何十年も前からあるらしい)もあるという事なんですね。

 

無くなった分、また別の良い石が登場するのなら、今後も楽しみがありますが、どうなるでしょうか。