『仙道魔術 遁甲の法』高藤聡一郎著 | 開運数珠ネックレスのそわかのブログ

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一連の高藤超能力仙道シリーズの中で最も人気があり、かつ最もムーブックスらしさに溢れていたのは、やはり1991年刊の『仙道魔術 遁甲の法』でしょう。

 

表紙を飾るキャッチコピー「空中浮遊!分身の術!護身・結界法!ついに甦る伝説の神仙の秘法!!」は、これでもかとばかりに往年の仙道ファンを痺れさせるものがありました。

 

この本では、付録にも付いている遁甲布盤(当時は等身大の布盤も自作しました)というものを使った各種の行法が述べられており、出版社の意向か、かなりの盛り過ぎ感(ヤリ過ぎ感?)があるものの、高藤仙道以外の様々な行法に応用出来るヒントと言いますかアイデアが結構散りばめられていて、初読から20年以上を経て読み返すと、意外に新しい視点から楽しむことが出来たのは驚きです。

 

仙人がらみの怪奇譚が例によってあたかも史実のように書き連ねられていますが、小学生の頃は、こんなものでも真に受けて信じていた純真無垢だった頃の自分が懐かしく思い出されます。

 

 

ところで、『仙道符咒気功法』にも登場しましたが、このジェダイの騎士のようなローブは何なんでしょう?

 

仙道や気功の類書を見ても、このジェダイローブは他では見かけたことがないので、高藤仙道のオリジナルアイテムのように見えますが、何か行法上の意味があるのでしょうか?

 

ご存じの方はお教えくださいm(_ _)m