今日は冬至ですね
一年で太陽が出ている時間が最も短い
夜が最も長い日
体調をくずしていないでしょうか
インド*タイYoga Sowakaミナです
冬至 地心黄経270度、日心黄経90度
春分から270度経過した仲冬の半ばの地点
「日短きこときわまる」という意味があるそうです。
この冬至をさかえに少しづつ太陽の出ている時間が長くなり、
夏至に向けて光が増えていく合図。バランスをとりながら。
冬至は古くは生命の終わりを意味し、新しい生命の復活として考えられていて
火を燃やして神をたたえる風習が各地であります。インドでも日本でもプージャやヤギャ
護摩炊きなどの厄払い、浄化など心や体を清める儀式には必ず火が使われたりします
光はゆっくりと増えていく
2019年
良かったことも
悪かったことも
全てはまたゆっくりと変化していく
そんな陰が極まった冬至の日は
要らないものをすべて手放して
新しいスタートを準備するのにぴったり
日頃お世話になっている自分自身の身の回りを
少しづつ整理して大掃除の準備をしたり
陰性だな~と思うような
要らないもの、詰まっているものは
すっきり捨ててしまいましょう
そして、当時といえば・・柚子湯
これは
柚子=「融通」が利く
冬至=「湯治」
こうした語呂合わせから
柚子湯に入るらしいです。
面白いですね。
もともとは、やはり陰を取り除くための厄払いするための禊であり
運を呼び込むためにまずは体を清めるため。
柚子の強い香りが邪気を払ってくれる。
優しい柚子の香りを思い出します。。。。
そして、柚子は実るまでに長い歳月がかかるので
同じように長年の苦労が実りますようにとの願いが込められているそうです。
意味を知ることでさらに心が浄化されそうですね。
効果としては・・・
①美肌効果
②冷え性改善
③リラックス
➃風邪予防
いいことづくめで寒い冬も元気いっぱいに過ごせる気がしますね。
心と身体がすっきり、新しく広がったスペースには
陽性の食べ物を口にすると更に良いということ
根菜は大地から直接たくさんのエネルギーをもらっている
陽性のものなので良しとされていますが
特にかぼちゃ
かぼちゃは身体が温まり免疫力を上げてくれるので
風邪予防で無病息災はもちろん金運アップなどの効果も。
他の言い伝えでは「ん」が付く食べ物を食べることで
「運」をあげてくれるとのこと?!
気持ちが上がりますね。。
そんな「運」を上げる冬至の7種が
①なんきん
②れんこん
③にんじん
➃ぎんなん
⑤きんかん
⓺かんてん
⑦うんどん(うどん)
①のなんきんがかぼちゃなんですね
知っていましたか??
陰を手放して陽を受けいれる
そんな準備をできる一日で
ありますように・・・・・