今日も継続。コツコツコツ。心と体の揺らぎをヨガとマヤ暦で改善 

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\脱・不調で自分らしく生きる毎日へ/
10年後も元気に過ごせるヨガとマヤ暦を発信
心と体の健康寿命を延ばす
ヨガ講師13年 マヤ暦講師3年
暮らしに生かす基礎ヨガ講座
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  鎌倉長谷 少人数制小さなヨガサロン
  インド*タイYoga Sowaka



ヨガソワカのヨガは「毎日のくらしに生かすこと」を大切に


まずは自分を大切にすること、ダメな自分もOK
女性の魅力UP頑張らない生き方、愛される自分軸づくりをお伝えしています

渇いた毎日を潤し、自分に向き合い慈しむ時間、鎌倉ヨガリトリートも人気です。



ヨガインストラクター ミナ

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【DAY2】本当は私はどうしたい?

“思い込みの思考”を手放し、自分の本音に耳を傾ける日
こんにちは、そわかです

7日間実践する
「自分軸リセットプログラム」
今日は2日目。

昨日は
「なぜ他人軸になってしまうのか?」
その仕組みと正体を一緒に見てきました。

今日はそこから、もう一歩深く入ります。

■ 他人軸の次に、必ず出てくる壁

他人軸に気づき始めた人が、
次に必ずぶつかる問いがあります。

「じゃあ、私はどうしたいの?」

でも実は、
この問いにすぐ答えられない人がほとんど。

それもそのはずです。

長いあいだ
・空気を読む
・期待に応える
・正解を探す

ことを優先して生きてきた人ほど、
自分の本音にアクセスする回路が使われていない状態。

誰かの言葉どおりに生きる癖が、
いつの間にか身についているからです。

これは、人生のハンドルを他人に預けたり、
他人の地図を見ながら進んできた状態。

日常の中には、無意識の「他人のハンドル操作」がたくさんあります。

・人の意見を聞かなきゃいけない
・迷惑をかけてはいけない
・好きなことをするのはわがまま
・みんなと同じじゃないと嫌われる
・嫌われたら不幸になる
・もっと頑張らないとうまくいかない

心当たり、ありませんか?

■ 「本音がわからない」の正体

「やりたいことがわからない」
「本音って言われてもピンとこない」

そんなとき、
多くの人の頭の中ではこんな声が流れています。

・それを言ったら迷惑かも
・わがままって思われそう
・ちゃんとしてない気がする
・今さら遅いよね

これ、全部
“他人が主役”の思考。

本音がないのではありません。

本音が出る前に、
ブレーキが自動でかかっている状態なんです。

■ 「それ」は、誰の声?

少し立ち止まって考えてみてください。

その考えは、
誰から教わったものでしょう?

親?先生?社会?
それとも、過去の経験?

気づかないうちに私たちは、
自分の人生を
他人の価値基準で評価するクセを身につけています。

その結果、

・無難な選択ばかり
・心が動かない
・何をしても満たされない

そんな感覚が生まれていく。

でもそれは、
あなたの感覚が鈍いからではありません。

ただ、自分の声
「したい」という声を奥にしまい込んできただけ。

■ マヤ暦が教えてくれる視点

マヤ暦では、誰もがみんな違った

・魂の性質
・心地いいペース
・得意な関わり方

があります

つまり、

・休み方が合わない人
・頑張り方が合わない人
・人との距離感が合わない人

がいて当然。

「みんなと同じ」が合わないだけで、
あなたがおかしいわけじゃない。

本音は、静かな違和感やモヤッとした感覚として
これまで何度も現れていました。

ただ、他人からの声で聞こえなくなっていただけ。

■ 自分軸で生きるって、ハンドルを誰が握っているか

自分軸で生きるために大切なのは、
「他の人の声」から
「私はどこへ向かいたい?」を基準に選び直すこと。

自分軸という言葉は、ときどき「自己中心的」と混同されがちですが、実はまったく別もの。

その違いを、車の運転にたとえてお話しします。

■ 他人軸の状態とは

他人軸の人は、
自分の人生という車のハンドルを、いつの間にか他人に預けている状態。

・親の意見
・周りの期待
・相手の機嫌
・社会の正解

気づけば助手席や後部座席に座って、
「どこに向かうか」を決めるのは自分じゃない。

運転しているのは誰かわからないのに、
目的地だけは
「ちゃんとしなきゃ」「失敗しちゃいけない」。

当然、疲れます。

これは意志が弱いからではなく、
周りを大切にできる人ほど起きやすい状態。

■ 自己中心的な状態とは

自己中心的な状態は、
ハンドルは自分で握っているけれど、心が荒れたまま運転している状態。

例えば

・イライラしたまま発進する
・不安なのに無理にスピードを出す
・焦って周りが見えなくなる
・「私が正しい!」という気持ちでハンドルを切る

このとき、
運転しているのは「私」ではなく、その瞬間の感情。
危ないです!

目的地を決める前に、
怒り・不安・寂しさでアクセルとハンドルを握ってしまう。

だから、

✔ ぶつからなくてもヒヤッとする
✔ 人間関係で事故が起きる
✔ 後から「言わなきゃよかった」と後悔する

これが続くと、
「私は自分軸で生きているはずなのに、なぜかうまくいかない」
という感覚が生まれます。

■ 自分軸で生きている状態とは

自分軸の人は、
自分の人生の運転席に座り、自分でハンドルを握っている人。

・行き先は自分で決める
・スピードも自分で調整する
・迷ったら一度止まって考える

同乗者の意見は聞くけれど、
最終的に決めるのは自分。

そして大切なのは、
事故の責任も、自分で引き受ける覚悟があること。

だからこそ、
無理に誰かを乗せ続けることもしないし、
相手に運転を任せることもしない。

■ 他人軸・自己中心的・自分軸の違いを並べると

  • 他人軸
     誰かに運転を任せているから、
     どこへ向かっているか分からないまま揺れる

  • 自己中心的
     自分が運転席にいるけれど、
     感情が暴走して事故が増える

  • 自分軸
     感情に気づき、ブレーキを踏み、
     行き先を選び直せる

■ 自分軸とは「感情を降ろしてから走ること」

自分軸で生きる人は、
怒らない人でも、傷つかない人でもありません。

怒りも、不安も、寂しさも、
ちゃんと同乗させる。

でも、

・その感情に運転させない
・一度停車して話を聞く
・「今、私は何を守りたい?」と確認する

感情は大切なブレーキ。
でも、運転席に座らせる必要はない。

だからこそ、人ともぶつかりにくく、
自分の人生も壊れにくい。

■ だから「したい」に戻る

“誰かのため”で走っているときも、
感情任せで走っているときも、
共通しているのは

「今の自分を置き去りにしている」こと。

自分軸とは、

「私は今、どんな状態で、どこへ向かいたい?」

この問いを、運転中に何度も確認できる生き方。

今日はそのハンドルを、
やさしく取り戻す日です。

■ 今日のワーク

— 本音に戻るためのやさしい質問 —

ワークは答えを出すものではありません。
自分の感覚を思い出すためのワークです。

✏️ STEP1|最近「ちょっと無理してるな」と感じた場面を書く
大きなことでなくてOK。

・本当は断りたかった予定
・なんとなく疲れた会話
・モヤっとした一言

✏️ STEP2|その奥にあった気持ちをそのまま書く
きれいな言葉じゃなくて大丈夫。

・本当は休みたかった
・一人になりたかった
・分かってほしかった

✏️ STEP3|最後にこの一文を足す
「もし、誰にも気を使わなくていいとしたら?」

ここで出てくる言葉が、
今のあなたの本音です。

正解も、不正解もありません。

■ 今日のまとめ

本音は
「強い願い」として出てくるとは限りません。

多くの場合、
・小さな違和感
・一瞬の疲れ
・言葉にならないモヤッ

として現れます。

それを拾い直すことが、
自分軸を育てる最初の一歩。

今日のワークで
「私はこう感じてたんだな」と気づけたなら、
それだけで十分。

もしよければ、感じたことを教えてください。

・意外な本音が出てきた
・何も出てこなかった
・モヤっとしたまま
それでもOK。

アウトプットは
自分に戻るための小さな宣言。

あなたは今、
確実に“自分の席”に戻り始めています。

次回【DAY3】は、
その本音を邪魔している
「心のブレーキ」に触れていきます。

ここから、変化は一気に深まります。

続けていきましょう🕊️