こんにちは
星とアートのセラピスト
SOWAKAたまきです。
4/20、13:13ごろ、牡羊座で新月です。
今回の新月のほんの数分後（13：16）、
最も珍しい種類の日食が起こります。
稀である理由は、金環日食と皆既日食が
同時に起こるためです。
①皆既月食
インド洋、オーストラリア、東ティモール
インドネシア、太平洋など海外の一部地域
②金環日食
インド洋と太平洋のごく一部の地域
その周辺の一部地域では部分日食が起こり
日本の太平洋側一部でこれを見ることができます。
2023年4月牡羊座新月(東京）
約10年に一度の金環皆既日食。
日本では一部しか見られない食ですが、
食を伴う新月は概ね半年にわたる影響が
あると言われています。
ご参考として(^-^)
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牡羊座は12星座の始まりのサイン。
求めるのは自分の本当の生き方の確立。
まずやってみる！という精神が特徴です。
自主的な人生づくりのため
エネルギッシュに模索していくのです。
12サインは各30度で構成されていますが
今回の新月は牡羊座の中でも最後の度数。
行動的に模索してきたのですが、
次の牡牛座（具現化）の影響が出てくるようです。
サビアンシンボル（太陽と月）
太陽と月のサビアンシンボルは
牡羊座30度
アヒルの池とそれが育む子供たち
一度は大きな世界を旅したアヒルですが
自分の居場所はやはりアヒルの池だと
自覚し、池に戻って、そこで子孫を作り始めます。
これまで解放された環境で
自分の能力を試すことは自由であるものの
広大で果てしない旅を続けるようなもの。
やがて、自己の能力に応じた
自分の相応しい場所に戻ろうとすることを意味します。
相応しい世界で高みを目指す
占星術に興味が無くても
世の中が変化しつつあることを実感する
今日この頃。
何かが変わりそう！
変わるなら対応しなくちゃ！
などと行動的になり、
あれこれ学んでみたり
何かをやり始めたりした人も多いはず。
どこを目指しているのか
はっきりと分からないけど。
どこが終着なのか分からないけど。
だけどとにかく変化に付いて行かなくちゃ！
と、色んな模索をしてみる。
こうした姿勢がまさに牡羊座なのです。
今回の新月は牡羊座の最終度数。
最終度数では牡羊座特有の
子供っぽさや単純さが目立たなくなり
精神性が高くなります。
とりあえずチャレンジ！
という単純に突き進むような姿勢から
自分の能力などを踏まえ
無理なものは無理と自覚し
自分に相応しい場所や分野を見つけようと
するでしょう。
相応しい場所や分野とは
これまでのような解放された広い世界でなく
限定されたものとなります。
そのような場所や分野とは
私たちの慣れ親しんだもの
馴染みのあるものが多いでしょう。
これはごく自然に見えてきます。
気が付くと、こればかりしていた
などという形で分かるでしょう。
私たちが馴染みのあるものの中に
本当の目的や意義があることを認識し、
長期的に取り組むテーマが現れる時期。
場所や分野を限定することは
後退している訳ではありません。
色々なものにチャレンジするのではなく
目的ややりたいことの精度を高めて
具現化していく段階に入ることを意味します。
今回、太陽☉と月☾が冥王星と厳しい角度を
形成しています。
冥王星♇は圧倒的な力を持っており、
どう扱うかが問題。
冥王星の力をうまく使うことができると
私たちのポテンシャルをはるかに超える
結果を手にすることができるでしょう。
しかし、力をうまく使えないと
振り回されてしまうことも。
冥王星の桁外れの力に飛び込めるのか。
時に勇気を持って進む必要があるでしょう。
冥王星へのチャレンジは勇気が必要ですが
太陽と月の側には幸運の木星♃が寄り添っています。
私たちの創造的な発展を木星がサポート
してくれます。
ただし、何も行動していないのにサポートを
望むのは間違い。
未来に向けて積極的に生きようとした時
サポートや希望が期待できるのです。
また、生活の快適さにも関心が出てきます。
緊張も時には緩め、リラックスタイムを作り
自分を休ませてあげることも忘れないように
するとさらに可能性も開けてくるでしょう。
