アートセラピーとは③心の成長と創造性 | アートと星で私をひらく

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アートで私とつながり、自分を大切にした生き方を。
色んなものの見方ができ、じわじわ力が満ちてくる。ゆっくり私を受け入れられるよう、時には星読みを適切に組合せて心の自由を手に入れよう。
私を自由にして、私をもっと活かせる毎日に。

こんにちは
星とアートのセラピスト、たまきです。

 

 

 

 
治療を目的とした以外の活用
 

アートセラピーとは

心理療法の一技法です。

(参考)

アートセラピーとは①心理療法の一技法

 

 

「心理療法」と聞いて、驚かれるかも

しれません.。

 

しかし、アートセラピーは

治療を目的としたものばかりではないのです

 

むしろ最近は、

心に疾患が無い、一般の人にも活用

されるようになってきました。

 

例えば、大人や子供の心の表現、自己実現、
高齢者の認知症予防など
多岐にわたって活用されています
 
 
 
 
自己肯定と伝える力

 

目に見えない心。

 

目に見えないので、

心の中は明確な言葉で表現できない部分が

あります。

 

でも、私たちの心には

確かに何等かのイメージがあることは

分かっています。

 

アートを使ったワークでは

その言語にできないようなイメージを

私たちの目に見えるよう、

私たちが認識できるよう

様々な素材や手法を使って現していきます。

 

 

そして、表現していくことを通じ、

以下を期待することができます。

 

  1. 本音を知る
  2. 自己肯定
  3. 伝える力を育む

 

 

 

本音を知る

 

心を目に見える形にすることで、

自分の本当の気持ち本当の感情

を知ることが出来ます。

 

また、描いたアートを他の人と共有し、

他の人からアートの印象を聞くことにより

 

自分の知らなかった自分を知ることも出来ます。

 

 

自己肯定

 

心を目に見える形にすることで、

だんだんと本音を知ることができます。

 

すると、少しずつ自分を認めてあげられる

ようになってきます。

 

 

伝える力を育む

 

自分の本音を知ったり、

自己肯定ができるようになってくると、

少しずつ頭の中が整理できてきます。

 

こうして思考の整理ができるようになると、

他の人に自分の考えを伝えられるようになって来ます。

 

 

 

 
心の成長や創造性

 

心の中の非言語的なイメージを

様々な素材や手法を使い表現する

アートセラピー。

 

表現プロセスを通じ、自己肯定や

伝える力を育むこと。

 

これは、心の成長創造性を促すこと

に繋がります。

 

 

このように、アートセラピーは

治療を目的としたものばかりではなく、

私たち自身を成長させたりすること

ができるのです。

 

 


自分の本音を知り、自分と向き合う。

自分と向き合うことは時に痛みを伴います

しかし、自分と少しでも向き合えるようになると昨日よりも前進しています。


前進したい、成長したい、
という自分を受け入れる。

受け入れると、自分なりの考えや生産的な発想が生まれてきます。

そして、その考えに基づいて行動することが大切なのではないでしょうか。


自分なりの解が求められる時代

今までは社会に出ても、「解答」は
画一的であり、その通りに生きていけば大丈夫でした。

しかし、これからの時代、
解答が一つではないのです。
正解もないし、不正解も無い。

つまり、自分なりの解答を見つけ出す
能力こそが必要とされます。


独自かつ生産的な発想を考え出すこと、またはその能力。

この能力は毎日をより良く過ごすために工夫をしたり、幸せな生活を送ることにも繋がっていると思います。

だからこそ、心の成長させ、創造性を育むことが大切だと思っています。