きょうは、となりまち、わたしのふるさと那須塩原市に、お買い物にきましたよ。
次女のセラミックヒーターと、
長男の炊飯器をみに…
長男は全寮制で食事は心配しなくていいですが、
バイトの時間に食事の時間がかぶるとたべられないらしいです。
酵素玄米をすすめたら、やってみたいと…
ちょうどお昼時にでてきてしまったので、
「疎水の里」
という、道の駅によって、
おそばをいただきました
このあいだ、おともだちといった、那須は伊王野の道の駅のおそばも、
とってもおいしかったな~!
(いつもならんでるそうでわたしたちもならびました!)
きょうはひとり…
でもりゅうたろさんが、ひゅっとえらくはやく濃くきてくれたので、
いっしょにいただきました
こんどはみんなでこよう!
でも今日は、てんびん座は外食が○って、朝のテレビの占いでいってたっけ
おとなりのテーブルからきこえてくるお話も示唆的で…
店員さんのあたたかいおもてなしにもこころあったかく、
外にでると、
広いな~
蕎麦を製粉する水車
この川はね、
那須疎水といいます。
この地域は、フロンティア~開拓の街なんですね。
扇状地で、まると水がない、
そう、川にも水はながれてないのです。
地下を流れます。
そんな地に、先人たちは、
水が流れる大地めざして、
すごいご苦労をして、水をひいてくださいました。
印南丈作さんと矢板武さんというかたが先頭となり、あきらめず、私財を投じながらも、
荒野原を、人が住める場所へとかえてくださったんですね。
わたしの父は、中学校の教師でしたが、
この疎水の歴史を調べるのが好きで、
わたしもよく、石碑やら、水門とか、連れていかれました。
古文書をひらいたり、原稿をかいたりしている父のすがたを、
疎水を目にするたび思い起こします。
とまることのないこの水のながれのように、
先人への感謝、生かされている感謝の気持ちも、ずっと受け継がれていくと信じます。
道の駅 のお買い物。
ふんわり薫るかつおぶし
同級生がお嫁さんにいったところでした。
お元気かな…
しいたけに、米味噌、やさい餃子をかいこんで…
きょうはなににしましょうか…
父は退職後、市議になり、
街の 祭 を つくることを提案しました。
そしてつくられました。
自作本に、
むすめが、
この街はおまつりがないからつまらない~といっていた。
(小さい頃、憧れてたようです。たぶん、あの爆発的刹那的一体感に… わたし)
とかいてあったくだりがありました。
日本人にとっての 祭
父はなにを残そうとしてくれたんだろう…
わすれてはいけない日本人のこころ
自然、先人 への感謝
みんなと楽しむ 和 のこころ、
つながり、きずな
おとうさん、ありがとう…
このふるさとの地で、
ちょっとノスタルジックな感傷にひたるひるさがりでした。
さあ、買い物いってきます