妖精の詩(アグネス・チャン) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

妖精の詩

(歌:アグネス・チャン / 作詞:松山猛 / 作曲:加藤和彦)

 

今日は、アグネス・チャンが歌う「妖精の詩」を聴いています。

「妖精の詩」というタイトルに反応してメロディが浮かぶ人はアグネス・チャンの熱心なファンだと思います。僕はタイトルからではメロディを思い出すことができませんでした。歌を聴いて『あった、あった。聴いてた、聴いてた。』と思い出せました(^^;

アグネス・チャンのデビュー・1stシングルはご存じ「ひなげしの花」で、3rdシングルがこれまたご存じ「草原の輝き」でした。大ヒット曲「ひなげしの花」と「草原の輝き」の閒に2ndシングルがあったのです。そうです、その2ndシングルこそが、本日楽しんでいる「妖精の詩」なのでした。

前奏が、「ひなげしの花」そっくりで、路線を合わせたんだろうなぁと推測しています(^^

 

ウィキペディアのアグネス・チャンのページに

高く澄んだ歌声と愛くるしいルックス、たどたどしいが一生懸命日本語で歌う姿が受けて、一躍人気アイドルとなった。

とありました。

『ああ、そうか。アグネス・チャンを一言でいうと、「一所懸命」(漢字変えました)なんだな~。』と得心しています。歌に対してだけではなく、何に対しても一所懸命で、それが上智大学への入学だったり、林真理子との『アグネス論争』だったり、トロント大学への編入学だったり、知りませんでしたが2016年にはユニセフよりアジア親善大使を任命ですって。一所懸命突き進んだ結果なんだなぁと感心しています。

 

覚えたての日本語で"一所懸命"歌う2ndシングル「妖精の詩」。アグネス・チャンのひたむきさを是非お楽しみください。

大ヒット曲とはなりませんでしたが、アイドルらしいかわいらしい楽曲です。