夢追い酒(渥美二郎) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夢追い酒

(歌:渥美二郎 / 作詞:星野栄一 / 作曲:遠藤実)

 

今日は、渥美二郎が歌う「夢追い酒」を聴いています。

「夢追い酒」には思い出があります。

大学受験を控えていた頃ですが、友人の丹羽君がユキコさんとお付き合いしていました。ユキコさんの方が丹羽君にぞっこんで、丹羽君はイジワルして「夢追い酒」をよく歌っていました。

 

 ♪ あ~なたな~ぜな~ぜ わたしを捨て~た~

 

ユキコさんが絶妙な悲しい顔をするんですよ。その顔が可愛くて、面白かったな~(^^

ロックが好きで洋楽をメインに聴いていた丹羽君が、軽々と演歌を歌いこなすのには驚きました。「夢追い酒」は丹羽君に教えてもらった歌ですね。

その後、二人はそれぞれめでたく志望大学に合格したのですが、遠距離恋愛になってしまい、、、別れてしまいました。

どちらから切り出したのかまでは知りませんが、今度は真剣に「夢追い酒」を歌っていたかもしれませんね。

 

渥美二郎の通る声が心にしみる名曲「夢追い酒」を聴きながら、昔の夢を思い出してみてはいかがでしょうか(^^