UFO(ピンク・レディー) | 鈴木の一日一善・一日一曲

鈴木の一日一善・一日一曲

フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

UFO

(歌:ピンク・レディー / 作詞:阿久悠 / 作曲:都倉俊一)

 

今日は、ピンク・レディーが歌う「UFO」を聴いています。

ピンク・レディーの最大のヒット曲で、第20回日本レコード大賞受賞曲でもあります。

当時はレコード大賞を熱心に見ていて、レコードセールスではピンク・レディーかもしれないけれど、レコード大賞を取るのは山口百恵の「プレイバックPart2だ」と、祈るように見ていたことを覚えています。ピンク・レディーがレコード大賞をとったときは、ああ、そうかぁ、そうだよなぁ~と、納得しました。百恵ちゃんファンを納得させるだけの活躍がありましたね。老いも若きもみ~んなピンク・レディーという年でした。

 

国内旅行もままならぬ時代に「ご当地ソング」というのが流行り、歌で函館やら長崎やら旅気分を味わっていたのですが、高度成長でだんだんと豊かになってくると、歌じゃなくても実際に国内あちこち行けるになり、それではと歌の世界はイスタンブールやらサンタモニカやら海外に広がり、それも現実に追いつかれると、遂には宇宙へ、「UFO」へと広がったわけです。

 

令和になって、やっと月旅行が現実になってきましたが、UFOはまだまだ未知の魅力があります。その未知なる魅力にプラスして、ピンク・レディーの歌唱と振付け、女子のみんなが歌い踊っていました。クリス松村が世に出てきたのは、ピンク・レディー・エクササイズだったと記憶しています。みんなが踊れて楽しめる、歌の強さですね~。

是非是非、ピンク・レディーの「UFO」、聴くだけはもったいないですから、当時を思い出して踊りましょう。ただし、準備運動は念入りに、ぎっくり腰には気をつけましょう(^^;