やせっぽちのブルース(よしだたくろう) | 鈴木の一日一善・一日一曲

鈴木の一日一善・一日一曲

フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

やせっぽちのブルース

(歌:よしだたくろう / 作詞:吉田拓郎 / 作曲:吉田拓郎)

 

今日は、吉田拓郎が歌う「やせっぽちのブルース」を聴いています。

我が家には、3種類の「やせっぽちのブルース」があります。デビュー・アルバム『青春の詩』、ライブ・アルバム『ともだち』、そして同じくライブで『LIVE 2016』の3種類です。

一番聞いたのはダントツで「ともだち」に収録されていバージョンです。アルバム「青春の詩」を入手したのは働きだしてからだったので、中高生のとにかく毎日音楽を聴きまくっていた時には『ともだち』収録版をそれこそ擦り切れるほど聴いていたのでした。

 

中高生の時は洋楽をほとんど聴いておらず、ブルースと言われても淡谷のり子が思い浮かぶ程度の知識しかなく、「やせっぽちのブルース」もフォーク・ソングの歌として聴いていました。

最近吉田拓郎は自分はリズム & ブルースのバンド上がりで、フォーク・ソングなんてよく知らないし、フォーク・シンガーではないと言っていますが、改めて「やせっぽちのブルース」を聴くと、なるほどフォーク・ソングではないなぁと納得しています。

 

吉田拓郎は2022年で芸能活動を卒業すると言っています。

吉田拓郎ファンの僕としてはとても寂しく残念ですが、ひたすら感謝を込めてありがとうと言うしかありません。

その一方で、昔、「古い歌はもう歌わない!」と宣言しながら、いつの間にか古い歌も歌うようなっていたことを踏まえて、今回もいつのまにかテレビやラジオに出て、アルバムも出してくれるのではないかとひっそりと期待しています(^^;

吉田拓郎の溢れる創作意欲はまだまだ衰えないんじゃないかと思っています!

 

リズム & ブルースのバンド出身、吉田拓郎の「やせっぽちのブルース」を楽しみましょう。

年内で卒業と言いながら溢れる創作意欲を止められず発表される、次回のアルバムを期待しましょう(^^