もしも(武蔵野タンポポ団) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

もしも

(歌:武蔵野タンポポ団 / 作詞:シバ / 作曲:シバ)

 

今日は、武蔵野タンポポ団が歌う「もしも」を聴いています。

『武蔵野タンポポ団』って知っている人は少ないでしょうね~。

高田渡を中心にしたフォーク・グループで、山本コウタローも在籍し、「もしも」を作詞・作曲したシバも在籍していたバンドです。

『武蔵野タンポポ団』という名前の由来は、タンポポを食べていたから、というのを何かで読んだ記憶があります。当時とにかくみんな貧乏で、有り金かき集めて何か食べようとなったときに、誰だったか忘れてしまいましたが、その金を俺を託してくれと言い出し、なけなしの金で『食べられる野草』という本を買い、結果みんなでタンポポを食べていたのだとか。時代ですね~、今じゃタンポポでさえあまり見かけなくなっています。

 

「もしも」です。

ギターとベースにブルースハープ、後カズーですかね? のんびりした演奏に癒されます。詞の中身も、タイトル通り『もしも金があったら』という愚にも付かぬ夢の内容で、これまたのんびりしていて癒されます。

セカセカしているときには、「もしも」を聴いてのんびりしたいですね~。

 

 ♪ それで『もしも』にしてさ

 ♪ 少しばかり楽しい思いをしてるのサ

 

なんて、慎ましいのでしょう。

たまには力を抜いて、「もしも」を聴いてのんびりを楽しみましょう(^^