無縁坂(グレープ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

無縁坂

(歌:グレープ / 作詞:さだまさし / 作曲:さだまさし)

 

今日は、グレープが歌う「無縁坂」を聴いています。

聴きながら、ウイキペディアを見ていたのですが、「無縁坂」はグレープのラスト・シングルだったんですね。驚きました。そもそもグレープとしてのシングル盤は6作品しかリリースされていないことに驚いています。グレープって何年活動したのかと確認すると、1972年~1976年のたった4年間なのでした。

たった4年間の活動ですが、自分が能動的に音楽を聴き始めた濃~い時期とかぶっていたこともあり、勝手に10年以上活動していると思い込んでいました(^^;

 

「無縁坂」は1975年のリリースで、当時発刊されていた音楽雑誌『GUTS』や『ヤングセンス』にギター用コード譜が載っていて、一所懸命練習したことを覚えています。出てくるコードが少なくて、カポタストを3にセットすると初心者向けの簡単なコードに変換して弾ける曲なのですが、Bmというコードが苦手な僕は相当苦労したことを覚えています。今もBm苦手です(^^;

 

「無縁坂」を聴くと、僕は「縁切寺」という歌を思い出します。「無縁坂」も「縁切寺」もグレープのアルバム「コミュニケーション」に収録されている楽曲で、作成・発表時期が同じ、同様に暗い感じの唄、共にいい楽曲である、と僕の中では双子のように感じている曲です。てっきり「縁切寺」もシングルで発売されていると思い込んでいたのですが、バンバンがシングル発売しているだけでグレープはシングル・カットしていませんでした。バンバンは他人の曲をうまくつまんでヒット出していますね。アンテナ力が素晴らしいです。

 

おっと今日は「無縁坂」です。カラオケにも行けないし、久しぶりにギター引っ張り出して歌ってみようかなぁ。Bmちゃんと弾けるかなぁ(^^;