秋田の相続は秋田市の司法書士おぎわら相続登記事務所秋田、司法書士荻原正樹です。

 

(当事務所のホームページはこちらです→司法書士おぎわら相続登記事務所秋田

 

今日のお話しは、定額小為替の手数料値上げです。

 

 

 

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ちょっと前に

 

ゆうちょ銀行において

 

硬貨を預ける際の手数料が規定された

 

ということを書きました

 

(NHKの記事はこちら

 

 

 

この変更で影響をうけるのは

 

主に硬貨を多く扱う業種の皆さんだと思います

 

 

 

ところで

 

ゆうちょ銀行で

 

これ以外にも変更になった点があります

 

 

 

それは定額小為替の手数料が200円に値上げされたことです

 

(ゆうちょ銀行のサイトはこちら

 

 

 

定額小為替は

 

郵送によって金銭のやり取りをする際に利用されるものです

 

 

 

この定額小為替

 

司法書士にとっては非常に馴染みの深いものです

 

 

 

なぜなら

 

相続登記を申請する際に

 

相続人を確定するため

 

遠隔地の市町村に戸籍を請求することがあるのですが

 

郵送で戸籍を請求するときには

 

費用の支払いを定額小為替で行っているからです

 

 

 

いままでの定額小為替1枚にかかる100円でも

 

とんでもない手数料です

 

 

 

まして

 

200円なんて考えられません

 

 

 

ゆうちょは民間とはいうものの

 

独占的に郵便事業を行っており

 

競争にさらされていない点において

 

いまだ公的性格を有する団体だと考えられます

 

 

 

その団体が

 

相次いで様々な料金を値上げするのは

 

利用者に対する影響が大きいです

 

 

 

相次いで

 

郵便料金を値上げします

 

手数料を値上げします

 

では不満がでるのも致し方ないでしょう

 

 

 

もしこのような運営を続けるのであれば

 

同事業について他の民間業者の参入を認める必要があると思います

 

 

 

 

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土地家屋調査士荻原正樹事務所

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