【トランスジェンダー古町奏Blog】*ヨガ*筋トレ*マインドフルネス*メンタル LGBT
ずっと暗闇の中を、もがいて、何とか生きてきました。そこから得たことを書いていくブログです。トランスジェンダー(性同一性障害、GID、FTM)としての自分のこと、自分を支えてくれたヨガ、マインドフルネス・筋トレ・コミュニケーションスキル、瞑想、心理学、食事(体質改善)、などについて。

僕の人生が、誰かの生きる勇気になれば嬉しいです。

ヨガには、自然体で生きるための知恵がたくさん詰まっています。インド数千年もの間に培われてきた哲学をベースにしているからです。呼吸や姿勢をとして、心を調整していきます。ストレスから解放してくれます。
また、筋トレで体力・筋力がつき、疲れにくい身体になることで、諦めずにやりたいことに調整できるようになりました。自信がつき、希望が持てるようになりました。
みんなそれぞれ、自分らしく生きていく、そのお手伝いができれば幸いです!

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今年も年末年始は、タイのプラムビレッジにて過ごしました。

プラムビレッジとは、ティクナットハン先生が世界に広めた「マインドフルネス プラクティス センター」です。

マインドフルネスは、どんな宗教の方でも、どなたでもトレーニングすることができます。

その源流にあるのは、仏教の瞑想です。

2500年の歴史ある瞑想ですが、それが近年ようやく科学的に解明されてきました。前頭前野の活性化や偏桃体の活動の抑制など、脳を理想的な状態にトレーニングができることが分かってきています。

ブッダがかつて悟りを開いたヴィパサナー瞑想が源流となり、その後その教えをもとに達磨大師によって禅宗が開かれました。ティクナットハン先生はその禅宗の一つである臨済宗の慈孝寺出身の僧侶です。

ティクナットハン先生が修行の末たどり着いた「マインドフルネス」の教えが、すごいです

僕は15年ほど前に、ヴィパサナー瞑想10日間コースに参加をして、

1日中ひたすら瞑想・・・、

ひたすら座る・・・、

何もしない・・・、 僕には向いてないと感じました 笑

 

家に帰ってトライしても、すぐにやめたくなります。

座って、なにもしない。

呼吸を感じるだけ。

これがはじめは、とても難しかったです。

 

「瞑想初心者あるある」

退屈:数分もすると、もっと楽しいこと、もっと楽なこと、もっと刺激を追い求めてそわそわ。スマホ一つで、楽しい世界に行ける現代人にとって、呼吸に集中しようとしてもすぐ飽きてしまいます

痛み:座ってじっとしていると、すぐに体をもぞもぞ動かしたくなる。数秒も座っていられない。それだけ日頃から身体がこわばり、疲れている証拠。
焦り・不安:こんなに何もしていなく自分は大丈夫なのか?あれもこれも自分には足りていない、何かしていないと怠けている気がする、何かしなきゃ!
ぐるぐる思考:自分の頭の中の声がぐるぐる。さっきあんなこと言われて傷ついたな、来週のあの仕事大丈夫かな、気になることたくさん。普段は外の刺激でごまかされているものが、見えてくる。本当は感情のお世話が必要なことがたくさんあるのに、見ないふりをして過ごしてしまっている。それにようやく気付いてびっくり。

眠気:目を閉じればすぐに寝てしまう。疲れているんだなぁ。

 

 

ということでメンタル不調だった僕は、じっと座っていることが難しかったです。

その後ヨガ続け、身体の緊張が解け、瞑想が深くできるようになりました。体の心地よい感覚に意識を向け続けながらヨガをすることで、頭がものすごく静まって満たされていきます。

さらにそこからマインドフルネスに出会いました。

 

マインドフルネスは、座る瞑想もしますが、日常生活そのものをマインドフルに行うことを大切にしています。

 

プラムビレッジでは、

座る瞑想、歩く瞑想、ご飯は毎回食べる瞑想、ワーキング瞑想(食器洗いや野菜切り、ドリンクコーナーの補充や整理整頓など)もあります。法話を聴き、人とのコミュニケーション方法を学び、仲間とシェア会(自分が感じていることを話し、丁寧に聴く)があります。生活のすべてを、今ここに気付きながら行います。

 

調理師時代、効率重視で、1秒も無駄にするなと言われて仕事をしていました。だから、今の生活も効率重視、いかに早く手短に終わらせるか。もちろんそう動けるようになったことは、今でも助けになっています。でも、効率ばかりで、いつも猛ダッシュして生きていると、疲れるのはもちろん、大切なものを見落としてしまいます。

 

食器を洗うこと=生産性のない無駄なこと、億劫なこと、人生の中の余計な時間、

と捉えていたところから

食器を洗うこと=食事の終えた体を丁寧に感じ、食事に感謝し、赤ちゃんを洗うように丁寧に食器を洗えば、こんなに感謝に満ちて幸せな時間はありません。泡の感触、ひとつひとつきれいになった食器、パズルのように上手に重ねて水切りもばっちり。食器洗いが楽しく幸せに満ちたものになる。

 

そんな心持ちで日々を過ごせば、すべてが特別な瞬間になっていきます。

 

食べる瞑想は、一口一口味わって、液体になるまで噛んでから飲み込みます。食べる前には感謝のお祈りもします。マインドフルに食べると、消化の良い食べ方になり、満足感や幸福感を感じられ、体も心も元気になります。食べすぎを防げることにもつながります。

 

歩く瞑想では、一歩一歩、目的地に向かうことのみに意識を向けるのではなく、歩くことそのものに意識を向けます。大地を傷つける歩き方ではなく、マッサージするかのように歩く。そんな歩き方って、身体にも優しいです。強い感情があるときは、大地に受け止めてもらうように歩きます。

 

 

今回も年末年始はマインドフルネスのリトリート。

リゾート地でのバカンス、温泉旅行、スキー旅行、他にも選択肢はあるのに笑

荷物準備も大変、休みを取るために仕事を倍速で終わらせてへとへと、ちょっと後悔しかけて。。。笑

飛行機とタクシー、丸1日かけて行き、へとへとで夜中に到着。来年はいかないかもなと後悔しかけ、、、笑

 

でもリトリートの最中は、ここにきて本当に良かったと何度も何度も感じました。

過去や未来を生きるのではなく、今この瞬間を生きる。

全ての瞬間をマインドフルネスに過ごす

人生でほんとうに大切なことを学んで帰ってきました。

身体の隅々まで力が抜けて、細胞が全部喜んでいる感じがしました。

とりあえず、今回はここまで。

他にも感じたことはたくさんあるので、また書きます!

 

 

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2026年あけましておめでとうございます!!

今年も、世界中に、笑顔あふれる1年となりますように!!

写真:タイにて、初日の出2026

 

 

今年の僕のテーマは、

「手放す」「止」「Space」

 

あわただしい日々に流されず、きちんと 立ち「止」まり、自分の呼吸や体に帰る

執着を「手放して」、本当に大切なもの、必要なものを選ぶ

自分の中に余白・間「space」を作り、マインドフルに今を生きる

 

昨年も同じ抱負をかかげました。

1つ大きな仕事を手放せて、手放せば入ってくる、を体験しました。

そして、とはいいつつ、やっぱり詰めこむ、爆走する、もしっかりやっておりました笑

なんだか、結局、忙しいじゃん、、、。休みがないじゃん、、、。

 

 

ということで、

今年は、あらためて、

初売り・福袋・せっかくだから、ついでだから、などに飛びつかず 笑

早くお返事返さなきゃ、早く仕事を始めなきゃ、という焦り・恐れを手放して

自分で決めた、こうすべき、ちゃんとすべき、という拘りも、過剰だと感じるものは手放して

ため込んでしまう物を、さくっと捨てて、

与えられたものを受け取り、与えられていないものに囚われず、

 

どう過ごしたいのかを身体に聴いて、大切な1日1日を、過ごしております。

 

 

 

さて、昨年と同様に、

年末年始は、ティクナットハン先生の広めたマインドフルネスの教えを学ぶべく、

タイのプラムビレッジ、ホリデーリトリートに参加してきました爆  笑

世界35か国から約550人の参加者。

ベトナムだと受付開始から5分でチケット完売だったそうです。

 

現代のブッダといわれる、ティクナットハン先生。

ダライラマに次いで、世界中で有名な賢人です。

ベトナム戦争時には、反戦運動に尽力されました。戦争や平和って世界のどこかの話じゃなくて、僕たちの日々の暮らしの中にあります。日々どんなふうに人と接するか。そのものだと思っています。目の前の人と、争いが終わらせれられなければ、戦争はなくならないですよね。

自分のこころの平和をいかに作るのか。そのために日々をどう過ごすのか。何を買うのか、何を観るのか、どんなふうに消費をするのか、どう歩くのか、どう食べるのか、どう呼吸するのか、日々のすべてがマインドフルネスの実践です。

幸せに生きるための実践です。

深い心の傷や恨みや怒りや妬みなど、手に負えない感情をどうやって変容させることができるのか、ティクナットハン先生のマインドフルネスの教えはものすごく深いです。

ベトナムでの反戦運動が国に認められず、国外追放されることになったティクナットハン先生は、フランスにその僧院を作ります。スモモの木がたくさん植えられた場所だったために、プラムビレッジという名前になりました。フランスが総本山で、今ではアメリカに3か所、ドイツ、オーストラリア、香港、そしてタイにあるそうです。

 

2022年1月22日にお亡くなりになられてもなお、その愛のあふれるエネルギーを強く感じて感激しました。

今年は、生前に病床のティクナットハン先生の付き人をされていた日本人の僧侶の方がついてくださり、ティクナットハン先生の生前の様子をたくさんお話ししてくださいました。

 

ということで、プラムビレッジで感じてきたことを、今後少しずつブログにアップしていこうと思います。

皆様の幸せな1年につながることを願いつつ、今日はここまでにします。

今後のブログをお楽しみに!!

 

【2025年12月のレッスン案内】

 

① 12月3日(水) 12:00~14:00 ART FARMランチ会

屋上ファームで採れた、カボチャやハーブを使って、ランチプレートを提供!1500円

@池尻大橋徒歩10分 ART FARM

https://www.instagram.com/soufurumachi_souyoga?igsh=emF1dTJmYjl0c2U

お申込みは、インスタに直接メッセージをください(^^)/

 

 

 

②12月6日(土) 15:00~15:45 マインドフルネスヨガ45分 セミパーソナル(=少人数制) 

@恵比寿駅 Mind_Body(恵比寿駅徒歩2分) 2400円

 

 

③12月13日(土) 12:00~13:00 ルーフトップマインドフルネスヨガ60分 

屋上の風と空と雲と土の香りの中で、自然とマインドフルネスに!強度:低め~中 2000円

@ART FARM池尻大橋(池尻大橋徒歩10分)

https://coubic.com/artfarm/3418530#pageContent

 

 

④12月20日(土)9:30~11:00 マインドフルネスヨガ90分 

@日本橋社会教育会館 ※満席、キャンセル待ち受付中 

マインドフルネスヨガ(2025年9~12月実施分) | 中央区立社会教育会館

 

 

⑤パーソナルトレーニング・コーチング・カウンセリング

詳細は下記の公式HPより

 

 

 

予告!2026年1月~4月 マインドフルネス講師養成講座 メイン講師を務めます!

ストレスケア・ストレス耐性アップ・人間関係の調和・痛みのケア・思考の癖に気付く、、、

人生の苦しみとどう向き合うか、その方法が満載です。

マインドフルネスを、身近な方・たくさんの方に知ってほしい!!

そんな方は、ぜひ!

 

sub.mindful.in.net/p/TF2zBwqBGkQY

 

 

 

目が覚めた!!!

 

って感じました。

 

 

いつもの朝。

出勤で、自転車を漕いでいる時、

朝もやで紅葉がきれいで。

 

なんか朝が違って見えたのです。

 

目が覚めた!!!

心の中で叫びました。

あぁ、僕は変わったんだ。と感じました。

 

 

平本先生の公開カウンセリングを受けた結果として、、、

 

自分の心にべっっっったり、くっついて外せなかった、

『自分は、人として出来損ない』というフィルターが、外れました。

『自分は気持ち悪い、中途半端、劣っている、嫌われうる存在、差別されうる存在』

これが自分の頭にかかっていたフィルターでした。

自分がそういう目で自分を見ていた。

これに今まで気付いていませんでした。

今まで、そう思い込んでしまう経験がたくさんあったことで、知らぬ間にそう思い込んでいました。

 

それが、ただフィルターが外れただけでなく、

自分のこの、どろどろの人生そのものが、ストレスでできた眉間のしわも、もう思い出したくもない過去の闇も、不安定な自分、ツギハギだらけの自分も、疲れた心身も、

全部が誇りに思えるようになった感じです。

数々のサバイバルを乗り越えて、すごいところに今自分が立っているんだなって思えるようになっている。

 

こうして、フィルターが取れて世界を見てみたら、

見える世界が、全然違います。

自己受容が、ここまで深くできたことに感謝でいっぱいです。

 

…うまく言語化できずにいたのですが、ようやくブログに書くことができました。

 

 

【これまでの話のおさらい】

前回までのブログで書きましたが、

平本先生の心理カウンセリング養成講座(11月1日~4日)に参加しました。

平本あきお先生は、アドラー心理学をベースに世界中の心理療法を学び、体系化している先生です。

普段はオリンピック選手や、経営者のコーチングをしていますから、普段、僕などカウンセリングを受けられる機会はありません。だからまさか、僕が公開カウンセリングをしていただけるとは思っていませんでした。
 

大泣きしながら受けたカウンセリング。

あれから、3週間半が経ちました。

 

 

【講座直後の自分、変わってない】

講座が終わってから、しばらくは、まだ疲れも残っていました。

自分の過去と向き合うのに、大変疲れました。

 

あれだけ話を聴いていただき、吐き出させていただき、過去の傷を全部全部受け止めていただいて、崇拝している平本先生からのエール、たくさんの方から勇気づけ、愛あるメッセージもたくさんいただき、、、

 

それなのに、相変わらず、全然変わってないんじゃないかと感じて…自分に絶望しました

 

心を込めて書いたメールの返事が来ないのがものすごーく気になってしまう、とか

彼女にささいなことで強く言ってしまった、とか

焦っている夢、追われている夢を、繰り返し見たり、

眠れないし朝は起きれない、

プチ依存症も変わっていない、、

 

 

【いやいや、めちゃくちゃ、変わってた】

話は変わり、11月20日に、Zen2.0(マインドフルネス)のイベントに参加をしました。

そこで、30歳くらいのとても目の澄んだ青年と出会いました。

道(タオ)について研究をしていて、太極拳を極めていて、アメリカ在住で、日本語が上手で。イベントのあとで、丁寧にプーアール茶を淹れてくれました。笑顔がとても素敵で、目が合うと惹き込まれるような、魅力的な青年でした。

存在そのものが、整っていると感じがして、その空気感だけで、一緒にいるだけで僕まで整うようでした。

 

 

彼の存在に比べて、僕はなんて、ダークなエネルギーを持っているのだろう。

過去の自分だったら、そう自分を卑下していたと思います。そして嫉妬したり、傷ついていたと思います。自分を直視できなくなっていたように思います。

 

住んでいる世界が違いすぎる。

 

生きるか死ぬかの世界を生きてきた僕にとって、天国で生まれ育った人のように見えました。

それは僕の偏見だとわかっていても、彼の世界があまりにきらきらしていて、過去の僕なら、苦しくなっていたと思います。

 

 

僕は変わったんだ、はっきりそこで感じました。

 

何も卑下することなく、僕は彼の横にいました。

そのままでただそこにいました。

 

こんなぼろくそな人生を、むしろプライド高く、感じられている。

どれだけの闇を背負っても、泥の中を這い上がって、ここまでこれたことを、むしろ誇りに感じられている。

 

 

先日、他にもそう感じた場面がありました。

初めましての人とお話をしました。とても知的で素敵な方で、興味も合う。もっと話をしたいと感じました。

でも、どうも目が合わない、会話がなんか続かない。。。

 

過去の自分は

「僕はその人と会話をするに値しない人間なんだ」

「僕は認められていない人間なんだ」

「僕のダークなエネルギーをきっと感じ取ってしまったんだ」

などと感じていたと思います。

「やっぱり自分は、人から承認されるに値しない人間。」そのフィルターで見ている世界は、

こういった、些細な人の反応がとても怖く感じます。

 

でも今の自分は、これは相手の方の問題かもしれないし、いやそもそも問題でもないのかもしれない、

仮に何か嫌われる要因があるのかもしれなくても、そういうこともある。

頭で必死にそう考えようとしているのでもなく、ただ、、まぁそうなのだとその状況を受け入れて、気になっていない感じ。

自分が自分の存在を否定しないでいられていると、こんなにも世界は軽やかに時間が流れるのか。

こんなに自分が傷つかなくなっているに、とても驚きました。

 


ということで、冒頭の気づきに戻ります。

そんな事があった、翌朝、自転車に乗っていて、

「目が覚めた」

そんな風に心で叫んだのでした。



平本先生が見せてくれた、

どんな人生でも、事情があって、

それをそのまま受け止めて、

それでもあなたの人生、素晴らしいって。

あなたの未来は輝いていると、言ってくださった。

 

他でもない、平本先生がそう言う人生を歩いてこられたからなんだと感じました。

 

今日もできることをします。

平本あきお先生の、カウンセラー養成4日間講座、から2週間が経ちました。

今の自分の様子や、振り返りを書いてみたいと思います。

 

 

【平本先生の公開カウンセリングを受けて、2週間後の自分】

<2週間たった今>

魔法がかかったように、がらっとなにかが変わったか、というと、そうではないと思います。

日々、傷つくこともある、イラっともする、朝は起きれない。

まだなんとなく自律神経が乱れているのか、寝ても途中で覚醒して眠れない日もあります。

 

でも。

深い根っこのところで、この自分と生きるんだという覚悟が定まったという感じがします。眠れていなくて、顔がひどく疲れていて、仕事の準備が全然追いついていなくて。そんな自分でも、深いところで自分を許している。そして人生を許している。

人生や社会に対する信頼感が高まったように感じます。

この世界は、「怖いところで傷つくところで安心はできない」、根本的にそう感じていたものが、

今までたくさんの方々のお陰で「そうじゃないのかも?」という感じで変容しつつあって、

さらに今回のこの講座で、世界のダークな側面はそのままだけど、それがとても小さく感じられる。圧倒的に飲み込まれるようなものではなくなった、自分がそれも包み込んで大きく感じられる、なんかそんな感じです。

傷つくことは日々起きるけど、だいぶ早く、あれ、大丈夫だなという感じになっている。

瞑想しながら、自分をただ感じていると、深いところからエネルギーが湧いてくる。不死鳥が自分の内側にいて、ぶわーと羽を広げている。穏やかで力強いパワーが生まれている感じ。何度も倒れて、それでもまた、飛び立つ、そんな感じ。

 

平本先生が見せてくれた希望の光。たくさんの苦しんでいる人を救える自分、そうなりたいです。

 

<公開カウンセリングって?>

4日間の講座中に、僕は参加された皆さんの前で、平本先生の公開カウンセリングを受ける機会をいただきました。

事前の打ち合わせなどなく、ガチのカウンセリングです。

 

カウンセリングといえば1対1で受けるものと思っていますよね。僕もそう思っていました。

かつて、心理学者アドラー?ロジャース?だったかが、事情により壁のない部屋でカウンセリングしていて、周りでそれを聞いていた他のクライアントさん達が、自分と共通する悩みに共感したり、一人じゃないんだと励まされたりしたそうです。またクライアントさん本人も、聞いている周りの方からも勇気づけられ、苦しみを抱えている人同士のつながりで、人が癒やされていくということが起きたそうです。それが公開カウンセリングの始まりだそうです。


 

<ひたすら吐き出す>

公開カウンセリングのはじめに、自分の過去に起きてきたことをシェアしました。

幼少期は得体のしれないストレスだったものが、第二次性徴期で絶望に変わり、一時期は無かったことにしようと努めて、やっぱり無理で、本当の自分になろうと思ったら差別・無理解な言葉を受けて、誹謗中傷メール300通、街中ではじろじろ見られトイレに入れず、就職活動でのカミングアウトと内定が一時保留になったこと、長くお付き合いした彼女の親からの(会う前から)拒否、戸籍変更や手術・ホルモン注射自体も大変でした(です)が、、、ようやくストレスがかなり減った、、、と思ったら、ここまできてなお、男なの?女なの?と子どもに聞かれる。どれだけ筋トレ頑張っても、立ちはだかる乗り越えられない壁が目の前にある。

そして、自分とうまく向き合えなかったことから起きていた、数々の二次被害的な苦しみもありました。仕事や人間関係への影響。

 

そんな苦しみを、僕は過小評価する癖がついていました。そんなこと全部言い訳で、そんなの取るに足らない、人生が苦しいのはみんな一緒で、みんな人生は思い通りにならない。死にたいのは僕だけじゃない。僕だって、他の人の悩みなんて分かっていないんだから。社会はどんな事情を抱えていても、待ってはくれないから。

悪意ある誹謗中傷・差別は、社会全体の問題でもあるし、社会がこうでなったことは、だれの責任なんだろう。

人をバカにしたり見下す人はその人たち自身が傷ついているからだ、ということもわかっています。

また悪意のない方々の言葉、浅い理解で何気なく発せられる言葉。ぐっと堪えてなかったことにする。いつまでも続く心の内側の戦い。

 

本当は、僕は怒っていました。人生に。社会に。自分自身に。僕を、笑ったり、馬鹿にしたり、傷つけたりした人に。

でも、怒りをどこに向ければいいのかわからない。人生を責める?政治家を責める?自分を責める?

 

平本先生は、1ミリも僕の言う言葉を、否定しません。無理に変えようともしません。そのまま聴いてくださいました。

あなたはそう感じてきた、そんな風に苦しんできたんだ。

たくさんたくさん聴いていただき、あの時に言えなかった怒りや絶望や悲しみや苦しみの言葉を吐き出して、吐き出して、吐き出して、

ふぅと、力が抜けました。

 

<吐き出して、俯瞰してみる>

今回平本先生が、今までできたことも思い出してみて。

僕がいて助かった、励まされた、勇気をもらった、救われた。そういった言葉を今までにも、たくさんたくさんいただいてきました。理解や愛・共感のエネルギーも、たくさんたくさんもらってきました。つい、大きな闇に飲まれると、そんなみなさんからの大切な愛のエネルギーを見失ってしまう。コルチゾールが、海馬を壊してしまう。ストレスホルモンは、大切な記憶も消してしまう。

 

僕がいて救われた、その人の立場から、奏さんを見てみてください、って言われました。

奏さんは、どんな存在?どう見える?仮に僕が死んじゃったらどう感じる?

誹謗中傷の言葉より、助けららた、勇気もらった、自分も辛いけど頑張って生きていこうと思えた、そういった言葉に意識を向けてみて。たくさんの人が、そういってくれている。外から見てみて、自分のことをどう見える?

「めちゃ、すごいと思います、この人すごいって。こんなにしんどい思いして、それなのにまた立ち上がって。」

 

 

できることなら、こんな面倒な人生はもうこりごりで、そんなに人を助けなくていいから、もっと楽な人生を送りたかった。

それは本音です。平本先生もわかってくれていました。そう思いますよねって。

不本意かもしれないけど、それが残念かもしれないけど、それがそうさんの運命です。

誹謗中傷も今後もなくならない、場合によっては増えるかもしれない。

けど、それ以上にたくさんの人を救う人生です。

どうしましょか?と聞かれました。

あとで動画をみたら、「しょうがないですね」僕はさんざん泣いたあとの笑顔でそう答えていました。

あきらめと、覚悟と。僕は笑っていました。

もしあの時に、いやあなたは十分、素晴らしいし、かっこいいよ、既にたくさんの人を助けているよ、と「言葉だけで」言われていたら、もちろん励まされたと思うのですが、一過性で終わっていたかもしれません。

でも平本先生は感じてみてって言いました。

自分を離れて、目の前に自分がいて、その人がこんな風に言われていたら。こんな風な自分で人に関わっていたら、どう見える?

「それは確かにかっこいいです。」「すごいと思います。」

自分でそう感じました。体感がありました。実感がありました。

 

<公開カウンセリングを受けて>

ということで、僕はただひたすら泣きじゃくりながら自分の話をしただけでした。でも本当にたくさんの方から、勇気づけられた、と言っていただきました。人によっては、私の問題も解決したと言ってくださいました。すごいです。

 

社会では、いまだにトランスジェンダーに対する偏見や差別・誤解があります。そんなニュースやSNSの記事を見るたびに怖くなります。いったい、目の前の人が、トランスジェンダーに対してどう思っているのかがわからない。多くの方に優しい言葉をいただいてもなお、どこかから聞こえる、トランスジェンダーっておかしい・気持ち悪い、あるは誤解・偏見、その声に強く反応してしまいます。

だから、僕にとって、今回80人以上の参加者の方からの「自分は受け入れてもらえている」んだ、という実感は、とてもとてもとてもとても勇気になりました。

こんなに「苦しいし死にたいしそれでも頑張ってきた」、「奏さんの苦しみは想像を絶するものでした」、という言葉をいただいたことも、本当に救われる思いがしました。「わかってもらえた、、、。こんなに深いところまで、、、。」

 

長い文章を読んでくださりありがとうございました。

 

 

【平本あきお先生のXにて

音声配信(スペース)のゲスト出演をさせていただきました】

https://x.com/i/spaces/1DXxyWrBPLEGM

 

講座の1週間後の僕がしゃべっています。

よかったら聞いてみてください

 

 

【カウンセラーの認定証をいただきました】