今回はデザインの解説をしていきたいとおもいます



上:ウサギ

鳥獣戯画タッチで描いた2匹のウサギのデザインです

お互いハート(愛情)を引っ張り(求め)あっているデザインです、現状お互いが引っ張りあってるから均衡が保たれてるのに気づかず、どちらかが手を離したら奈落な崖っぷちなのも顧みず、一心不乱に求めている共依存のパターンの1つをイメージしました(※超絶主観です)ちなみにうさぎは寂しいと死ぬって有名ですけどほんとはそんなのないみたいですね。


下:ダビデ像

ダビデが恋煩いにかかってしまっているデザインです

旧約聖書がルーツのダビデ、ミケランジェロが作ったアカデミア美術館に収蔵されている像は、今回のデザインのように目がハート型になっています。

ですが、当時はハートマークは存在せず、瞳の輝きを表しているとされています。(※諸説あり)

描いた経緯としてはハートに見えるなぁと思い調べて、説を知ってから現代的解釈でアニメとかでよくある恋してる状態の表現みたいだと思って描いた安易な理由です。旧約聖書にも大恋愛したような記述は、僕の知ってる限りはないので特に皮肉もなければ崇高な意味もないです。