コーヒーは飲料としては苦手。
味が嫌ではなく、
胃腸にくるわけです。
でも、
香りは大好きです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/c1/88/j/o0960072013906035517.jpg?caw=800)
今回は市販の粉コーヒーを使います。
蒸留鍋に粉コーヒーを敷き詰めます。
加熱中、
蒸気に乗ってコーヒーの香りが部屋中に充満します。
オシャレなカフェに紛れ込んだ感じです。
加熱蒸留後に出来る3つのアートゥル(ATR※)。
※アートゥル(ATR)はペルシャ語で "香り" です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/59/dc/j/o0960072013906035524.jpg?caw=800)
①コーヒーATRウォーター(芳香蒸留水)は、
コーヒーの香りが漂うふわふわ保湿クリームの原料として。
コーヒーATRウォーター
ミツロウ
カスターオイル
マカダミアナッツオイル
パーム乳化ワックス
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/bc/39/j/o0960072013906035534.jpg?caw=800)
コーヒーの香りがする保湿クリーム、
悪くないです。
見た目の仕上がりはとても美味しそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/2c/ed/j/o0960072013906035556.jpg?caw=800)
②コーヒーアフターATR(蒸したもの)は、
カマンベールチーズやブリーチーズのトッピングとして。
ナチュラルチーズ
生はちみつ
コーヒーアフターATR
ナチュラルチーズの白カビの苦味と
コーヒーの苦味は、
生はちみつの甘さと
チーズのコクがそれらを打ち消し、
結果的に美味しく仕上がりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/60/d5/j/o0960072613906035565.jpg?caw=800)
③コーヒーストックATR(出汁)は、
わらび餅の原料として。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/4b/c9/j/o0960072013906035579.jpg?caw=800)
わらび粉
コーヒーストックATR
羅漢果パウダー
アイスコーヒーを食べている感じに仕上がりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170404/18/souvenir2012/ee/5d/j/o0960072013906035595.jpg?caw=800)
キッチン蒸留は、次世代アロマセラピー。
キッチン蒸留は、1つの素材で一石三鳥。
キッチン蒸留で、料理の楽しさが広がります。
また、
素材や健康に対して向き合うようになります。
そういう意味では老若男女関係なく
とってもオススメです。(^o^)