コーヒーをキッチン蒸留。 | アロマとキッチン蒸留の教室「香りの空間」

アロマとキッチン蒸留の教室「香りの空間」

アロマコーディネーター兼、セラピストとして活動。
また、ヘルスフードカウンセラーとしてキッチン蒸留を活用しつつ健康について考え、料理を楽しんでいます。
日々の料理やキッチン蒸留を中心にアップ。
キッチン蒸留の教室を画策中。
活動拠点は群馬県。

コーヒーをキッチン蒸留。

コーヒーは飲料としては苦手。
味が嫌ではなく、
胃腸にくるわけです。
でも、
香りは大好きです。



今回は市販の粉コーヒーを使います。
蒸留鍋に粉コーヒーを敷き詰めます。
加熱中、
蒸気に乗ってコーヒーの香りが部屋中に充満します。
オシャレなカフェに紛れ込んだ感じです。
加熱蒸留後に出来る3つのアートゥル(ATR※)。
※アートゥル(ATR)はペルシャ語で "香り" です。



①コーヒーATRウォーター(芳香蒸留水)は、
 コーヒーの香りが漂うふわふわ保湿クリームの原料として。

 コーヒーATRウォーター
 ミツロウ
 カスターオイル
 マカダミアナッツオイル
 パーム乳化ワックス



 コーヒーの香りがする保湿クリーム、
 悪くないです。
 見た目の仕上がりはとても美味しそうです。



②コーヒーアフターATR(蒸したもの)は、
 カマンベールチーズやブリーチーズのトッピングとして。

 ナチュラルチーズ
 生はちみつ
 コーヒーアフターATR

 ナチュラルチーズの白カビの苦味と
 コーヒーの苦味は、
 生はちみつの甘さと
 チーズのコクがそれらを打ち消し、
 結果的に美味しく仕上がりました。



③コーヒーストックATR(出汁)は、
 わらび餅の原料として。



 わらび粉
 コーヒーストックATR
 羅漢果パウダー

 アイスコーヒーを食べている感じに仕上がりました。



キッチン蒸留は、次世代アロマセラピー。
キッチン蒸留は、1つの素材で一石三鳥。
キッチン蒸留で、料理の楽しさが広がります。
また、
素材や健康に対して向き合うようになります。
そういう意味では老若男女関係なく
とってもオススメです。(^o^)