大草原の小さなやる気
あーもう。
この大草原。
いやもとい、畑の雑草たち。
本当は通路が真ん中にあり、植栽もそんなにびっしりと植わっていません。
つまり見えるものの8割が雑草。
どこから手をつけよう。
長雨、そしてコロナ罹患で、畑のほうはすっかり荒れました。
今日は草取りを朝から開始しましたが、
もう9時半ですでにくらくらするほど暑い。
しまいには10分やって10分木陰で休むように。
生産性ガタ落ちです。
それでも空調服をつけたらた、だいぶ動けるようになりました。
昼頃にいよいよ暑くなったら着よう、と思っていたのですが、
今考えるとそのこだわりは何だったのか?
早く着ればいいだけの話じゃん。
キュウリも暑さのせいか、とぐろを巻いてます。
こちらは5月にタネを蒔いた地這いのキュウリ。
なんだか雑草みたいに広がって、頼りなげなツルを延ばしています。
それでもびっしり雄花・雌花をつけました。
少しツルをひっくり返すと、あるわあるわ、すでにキュウリがたくさん出来てます。
10本以上の収穫となりました。
サトイモも知らない間に良く成長しました。
これからは晴れ続き、サトイモにとってしんどい時期です。
ナスは梅雨の時期にガクンと調子を落とすのですが、
今年はそこまでは行きませんでした。
今日も1株から1~3個を収穫。
梅雨以降は思い切って枝を摘心し、勢いのある脇芽を出させる方式に転じます。
旺盛な成長力を過信して伸ばし放題にすると、株はてきめんに疲れてきます。
盛夏はミソハギの季節。
一年でずいぶん殖えました。
地下茎でどんどん殖えます。
これからずっとこんな気候なんだろうな。
はーー、荷が重い。
30坪は荷が重い。
こんな大変な思いまでして、時間かけてやって来て、何やってるんだろう?
そんな弱気にさせるこの暑さ。
もう限界だけど、ミョウガの群生地だけひと回りしよう。
まだまだありそうだけど、ざっくり見て見つかったものだけ収穫しました。
ひとつも残すまい、なんてやってると、
①ミョウガのヤブをかき分けて探すので時間がかかる。
②寝てたヤブ蚊を起こしてしまい、喰われ放題。
③中腰が祟って腰痛。
普通のキュウリと地這いキュウリ。地這いは色と形があまり良くないです。
万願寺とうがらしとピーマン
ミョウガ
とうもろこし(先端は虫に入られたので落として持って帰りました)
ミニトマト、シソ、バジル。
ミニトマトは脇芽を差し芽したものからも収穫ができるようになりました。
ナス、オクラ、
その裏にゴーヤ。