モーツァルト
モーツァルト
【Mozart】
1937年
ピーター・ランバート作出
あのペンバートン牧師の作出した「ロビン・フッド」を片親に持つだけあって、
そのダマスク香はよく香ります。
ハイブリッド・ムスク(HMsk)の血筋を濃く受け継いでいるバラです。
どんどん駆け上がる旺盛なツルにたくさんのピンクの小花をモリモリとつける姿は、よく「バレリーナ」と比較されます。
バレリーナよりそのピンクはハッキリとして濃いにも係わらず、バレリーナより楚々とした雰囲気が漂うから不思議です。
賑やかな庭はもとより、野に置いても美しい。
そんな気高さも持ち合わせています。
フルートとハープのための協奏曲
アイネクライネ、フィガロの結婚、
たくさんのソナタ、協奏曲、
おびただしい数のモーツァルト作品がありますが、
このバラのイメージするモーツァルトはコレ!
と思うのを挙げてみました。